切ったはずの「長ネギ」が繋がってる……
お味噌汁に入れたり、納豆や豆腐にのせたりと、長ネギを小口切りにする場面は多いですよね。でも長ネギは縦の繊維が硬くしっかりしているため、きちんと切ったつもりでも底の部分が繋がっていたりしませんか?
切り終えたネギを持ち上げたら全部繋がっていたりすると、ガッカリしてしまいますよね。
そこで今回は、切る前のほんのひと手間で、長ネギを小口切りにするときの失敗を防ぐ裏ワザをご紹介します。実際に試してみたので、その結果もあわせてお伝えします!
「長ネギ」が底までしっかり切れる方法
1.長ネギの表面に、包丁で浅く切り込みを入れます。繊維に沿ってスーッとひと筋入れるようにします。

2.切り込みを入れた面を下にして置きます。

3.端からいつものように小口切りにしていきます。

4.切れたネギは繋がっておらず、簡単にバラバラにほぐすことができました!

特別な道具は必要なく、ほんのひと手間でいつもの困りごとが解消しました!
切り込みを入れたことでネギの一部が切れてしまいましたが、料理に使うのにあたり筆者はとくに支障を感じませんでしたよ。
簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

