余った「ヘアゴム」が“外出時やおうちで活躍する”2つの意外な使い道「いつも困ってた」「持ち歩く!」

家のこと

2025.11.25

髪をまとめるときに欠かせないヘアゴム。100円ショップなどでついまとめ買いをして、「気づけば余っている」という方も多いのではないでしょうか。じつはこのヘアゴム、髪を束ねる以外の場面でもとても役立つんです。今回は、外出先でも大活躍する意外な活用法を2つご紹介します。

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1.カバンに付けて羽織ものホルダーに

カーディガンや子どもの上着を持ち歩くとき、手で持つと落としたり忘れたりしがち。しかも、カバンに入れると場所を取ってかさばってしまいますよね。そんなときに便利なのがヘアゴムです! カバンの持ち手にヘアゴムをつけて、羽織ものを通すだけで、簡単に持ち運びができるんです。

羽織ものホルダーの作り方

1.ヘアゴムをバッグに通す

バッグとヘアゴム

バッグにヘアゴムを通す様子

バッグにヘアゴムを通す様子

ヘアゴムをバッグの持ち手やショルダー部分に通し、画像のように輪っか状にしておきます。ゴムは少し強めに結んでおくと安定します。

2.ヘアゴムで作った輪っかに羽織ものを通す

バッグの紐にヘアゴムを通して輪っかを作った様子

バッグの持ち手やショルダー部分に付けたヘアゴムの輪っかに羽織もの(カーディガンなど)や小物を通すだけです。

バッグについたヘアゴムに上着を通した様子

かさばるニットや子どもの上着でも、ヘアゴムがしっかりホールドしてくれます。

カバンにヘアゴムを付けて羽織ものや帽子ホルダーに!

帽子やストールなどの小物にも使えます。手がふさがらないので便利で、落とす心配が減って安心です。

2.手に付いたマジック汚れを落とす

汚れた手とヘアゴム

手に油性マジックのインクがついてしまい、石けんだけではなかなか落ちない……。そんな経験はありませんか? ここでも役立つのがヘアゴムです。


手に石鹸を乗せた様子ヘアゴムで手をこする様子

手に泡石けんをのせ、ヘアゴムで汚れた部分を“軽く”くるくるとこする だけ。

きれいになった手とヘアゴム

油性マジックで試しましたが、汚れがスルっと落ちました!

これは、ヘアゴムの繊維が皮膚の細かいしわに入り込み、適度な摩擦で油性インクを掻き出す効果があると考えられます。爪先やスポンジで軽くこするのと似た仕組みです。

※効果には個人差があります。
※ただし、強くこすると肌を傷めることがあります。軽くこするだけでも十分ですので、気を付けてくださいね。

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余ったヘアゴムが“便利アイテム”に変わる!

余っているヘアゴムは、上着や小物をバッグに固定したり、手に付いたマジック汚れを落としたりと、意外な場面で大活躍します。かさばらないのでバッグに入れておくと便利です。ぜひお試しくださいね! 

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