掃除の手間が激減!掃除のプロが試したダイソー「カビ汚れ防止マステ」の“おすすめの使い方3つ”

家のこと

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2025.10.15

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。水まわりやキッチンの汚れを放っておくと、あっという間に黒ずみやカビがこびりついてしまうものです。「もっと掃除の手間を省きたい……」そんな悩みを解消してくれるアイテムが、ダイソーにありました!

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ダイソー「カビ汚れ防止マスキングテープ」

ダイソー「カビ汚れ防止マスキングテープ」

価格:110円(税込)、サイズ:15mm×12m

今回ご紹介するのは、ダイソーの掃除コーナーで見つけた「カビ汚れ防止マスキングテープ」。商品名通り、貼るだけでカビや汚れを防げる優れものです。
テープの粘着部分にカビの繁殖を抑える成分を配合しているため、新たなカビが生えにくくなります。

キッチンで使える「カビ防止マステ」おすすめスポット

家中のカビ対策に役立つ「カビ汚れ防止マスキングテープ」ですが、今回はキッチンですすめの場所を3つご紹介します。

1.シンクのすき間

シンクと台のすき間部分

シンクと壁の境目は、水はねや洗剤が溜まりやすく、いつの間にか黒カビの温床になりやすい場所。ここにマスキングテープを貼っておくと、水滴や汚れが直接入り込まず、掃除の手間が激減します。

テープを貼った後

貼るときは表面の水分や油分をしっかり拭き取り、端から少しずつ押さえながら貼るのがポイントです。

2.コンロまわり

コンロと台のすき間

油はねが多いコンロまわりは、掃除が面倒な場所のひとつ。

すき間をテープで埋める

壁とのすき間やコンロと台のすき間をテープで埋めると、汚れが入り込むのを防げます。

3.ドア・窓枠の上

キッチンの窓・ドア枠の上

意外と見落としがちなのが、ドアや窓枠の上部分。ここはホコリや油分が積もりやすく、掃除をさぼるとベタついた汚れが溜まります。わが家は、湿気が原因で茶色いカビも生えました。

窓枠の上にカビ防止マステを貼る

そんな見過ごしがちなスポットも、あらかじめマスキングテープを貼っておけば、汚れの発生を防げます。さらに、お手入れはテープを貼り替えるだけなので簡単です。

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貼っておくだけで、掃除がぐっとラクになる

「カビ汚れ防止マスキングテープ」は、110円とは思えないほどの時短アイテム。貼っておくだけで汚れがつきにくくなるので、掃除の手間とハードルを下げてくれますよ。
掃除の時間を減らしたい方や清潔なキッチンをキープしたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

※粘着面に汚れが目立ち始めたら、貼り替えが必要です。
※カビを予防する効果はありますが、カビを除去する効果はありません。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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