冷蔵庫の「最上段が使いにくい問題」をダブルクリップで解決!
背の高い冷蔵庫を使っていると、一番上の段に手が届かなかったり、届いても奥のものが取り出しにくかったりすることはありませんか?
冷蔵庫で保管したいものは多いので、最上段もできるだけ有効に使いたいですよね。
そこで調べてみたところ、事務用品のダブルクリップとカゴを組み合わせることで、冷蔵庫の最上段を使いやすくする方法を見つけました。
筆者の家の冷蔵庫も最上段にやっと手が届く高さなので、実際に試してみました。
冷蔵庫の最上段を使いやすくする方法
使うもの
・ダブルクリップ(大きめ)……1つ
・カゴ(透明または半透明で、手前が斜めになっているもの)……1つ
・テープ(しっかり留まるものならOK)
※カゴは中のものが取り出しやすいよう、片側が斜めになったものがおすすめです。
カゴの横幅は、入れる缶入りドリンクの高さより広いサイズが適しています。

使い方
カゴを裏返しにして置き、斜めになっていない側にダブルクリップ(閉じた状態)をテープで固定します。

カゴを元に戻し、斜めの側に向かって傾斜がついていればOKです。

冷やしたい缶入りのドリンクをカゴに入れます。

カゴを設置するのは冷蔵庫内のあまり活用できていなかった最上段の棚です。


さっそく、取り出してみます。

一番手前の紫色の缶をラクに取り出すことができ、そのすぐ後ろにあった黄色い缶が自動的に手前に転がってきました!

自動的に補充されるから使いやすい!
ダブルクリップでカゴに傾斜をつけることで、取り出すたびに次の缶が前へ転がり、自動的に補充されるような仕組みになりました。
筆者の家の冷蔵庫の最上段は高さの関係で350ml缶を立てて入れることができません。しかしこの方法なら最上段で缶を効率的に冷やすことができ、常に手前から取り出せるので、立てて保管するよりも使いやすいと感じました。
片側が斜めになっているカゴは、100円ショップでも購入できますよ。冷蔵庫の最上段が使いにくいと感じていたらぜひお試しくださいね。
※本記事で紹介している方法は、筆者個人の体験に基づくものです。冷蔵庫の構造やサイズ、収納物の重量によっては不安定になり、転倒・落下の恐れがあります。メーカー推奨の収納方法ではありませんので、実施する場合は安定性を十分に確認し、自己責任で行ってください。

