散らかった部屋が片付いた印象になる!突然の来客でも慌てない“3つのコツ”「10分でOK!」

家のこと

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2025.11.10

整理収納アドバイザーの三木ちなです。突然の来客があるときに限って、家が散らかっている……。そんなとき、10分あれば「片付いた家」に見せるコツがあるんです。ここでは、10分で家が整う「片付けのコツ」をご紹介します。

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コツその1.玄関を掃いて靴を揃える

コツ①玄関の靴を揃えて掃除をする出典:stock.adobe.com

まず手をつけたいのは玄関。お客様が最初に目にする場所は、できるだけスッキリ整えておきましょう。靴があちこち向いていたり、たたきの汚れが目立っていたりすると、それだけで乱れた印象に見えてしまいます。
わが家は玄関先でやりとりすることも多いので、掃き掃除と靴揃えは欠かせない習慣です。これだけなら、数分で玄関をリセットできます。履いていない靴は、靴箱にしまうのも忘れずに。

コツその2.床に落ちているものを拾う

コツ②床に落ちている物を拾う

家の中に「落ちているもの」を片っ端から拾い集めるのも、じつは大切なこと。じつはわが家も、玄関からリビングまでの通り道を見ると、ヘアゴムや小さなゴミなどがたびたび落ちています。脱ぎっぱなしの靴下やチラシ、子どものおもちゃなど……これらを拾っていくだけで、家全体がスッキリします。
ものを拾いながら、フローリングワイパーや掃除機でゴミを集めるとより効率的です。床には、余計なものもゴミも置かない。シンプルですが、手っ取り早くキレイな家に近づきます。

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コツその3.カゴに入れて別室へ避難する

コツ③ものをカゴにまとめて入れて、別室に避難する

時間がまったくないときは、「とりあえずカゴに入れてしまう」奥の手を使いましょう。リビングに散らかった雑誌や小物、郵便物は、カゴや紙袋にまとめて別の部屋へ避難させるだけ。もちろん、一時的に移動させるだけなので片付けとは言えませんが、緊急用のカゴや袋があると、来客前でも慌てず対応できます。
ただし、ここで終わりにしないのが大事なポイント。お客様が帰ったあとには、必ず中身を見直して片付けましょう。

日ごろから片付けの習慣をつけよう

今回ご紹介したのは、あくまでも突然の来客予定ができた場合の応急処置です。日ごろから片付けを意識して、いつでも人を招けるキレイな家を目指しましょう。

 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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