ドアの開閉時のバタンという音が気になる……
ドアを開け閉めするときの「バタン!」という大きな音にストレスを感じたことはありませんか。特に周囲が寝静まった夜の時間帯や静かな住宅街では、ドアの開閉音がやけに大きく感じられることがあります。
家族が寝ているときに、音を立てないように気を遣うのも結構大変ですよね。そこで調べてみたところ、ドアの開閉音を小さくするための裏ワザを見つけました。
ドアの音を小さくする方法
取っ手部分に輪ゴムをかけておく
ドアの開閉音を小さくしたいときは、取っ手部分に輪ゴムをかける方法がよいのだそう。

まず、片方のドアの取っ手に輪ゴムをかけましょう。
続いて、輪ゴムを一度クロスしてからドアの反対側までぐるっと回し、もう一つの取っ手に引っかけます。

あとは、ドアの金具(ラッチ)部分に輪ゴムをかけるだけ。

これでドアの金具部分が直接ドア枠に当たりにくくなるため、「ガチャ」「バタン」という開閉音がやわらぎます。うまく止められないときは、輪ゴムを2本重ねたり、ヘアゴムを使ったりして工夫しましょう。
音が軽減されてドアの開け閉めが楽に
実際に輪ゴムをかけた状態でドアを何度か開け閉めしてみると、音がしっかり軽減されているのがわかりました。特別な道具も使わず手軽に試せるので、静かな環境を保ちたい人や、家族と生活リズムが異なる人にはぴったりです。
ポイントは、ドアがきちんと閉まる程度に輪ゴムの張り具合を調整すること。輪ゴムを強く張った状態にすると、ドアがスムーズに開け閉めできなくなることがあります。また、長期間使う場合はゴムが劣化して伸びやすくなるので、定期的に交換しましょう。
※本記事の内容は、あくまで個人の体験に基づくものです。
※ドアの材質や閉まる速度、設置状況によって効果は異なります。
※ドアが軽く開く場合があります。小さな子どもやペットがいる家庭では、安全のためこの方法は控えてください。

