地味にストレス…。早朝や深夜に気になる「ドアの開閉音」を小さくする裏ワザ「すぐにできる」

家のこと

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2025.11.15

ドアを開け閉めするときの「バタン!」という大きな音、気になりませんか? じつはドアの開閉音は、あるものを使うと簡単に緩和することができるのだそう。効果のほどを実際に試してみました。

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ドアの開閉時のバタンという音が気になる……

ドア出典:stock.adobe.com

ドアを開け閉めするときの「バタン!」という大きな音にストレスを感じたことはありませんか。特に周囲が寝静まった夜の時間帯や静かな住宅街では、ドアの開閉音がやけに大きく感じられることがあります。

家族が寝ているときに、音を立てないように気を遣うのも結構大変ですよね。そこで調べてみたところ、ドアの開閉音を小さくするための裏ワザを見つけました。

ドアの音を小さくする方法

取っ手部分に輪ゴムをかけておく

ドアの開閉音を小さくしたいときは、取っ手部分に輪ゴムをかける方法がよいのだそう。

ドアの取っ手に輪ゴムをかける

まず、片方のドアの取っ手に輪ゴムをかけましょう。

続いて、輪ゴムを一度クロスしてからドアの反対側までぐるっと回し、もう一つの取っ手に引っかけます。

ドアの取っ手に輪ゴムをかける

あとは、ドアの金具(ラッチ)部分に輪ゴムをかけるだけ。

ドアの取っ手に輪ゴムをかける

これでドアの金具部分が直接ドア枠に当たりにくくなるため、「ガチャ」「バタン」という開閉音がやわらぎます。うまく止められないときは、輪ゴムを2本重ねたり、ヘアゴムを使ったりして工夫しましょう。

音が軽減されてドアの開け閉めが楽に

実際に輪ゴムをかけた状態でドアを何度か開け閉めしてみると、音がしっかり軽減されているのがわかりました。特別な道具も使わず手軽に試せるので、静かな環境を保ちたい人や、家族と生活リズムが異なる人にはぴったりです。

ポイントは、ドアがきちんと閉まる程度に輪ゴムの張り具合を調整すること。輪ゴムを強く張った状態にすると、ドアがスムーズに開け閉めできなくなることがあります。また、長期間使う場合はゴムが劣化して伸びやすくなるので、定期的に交換しましょう。

※本記事の内容は、あくまで個人の体験に基づくものです。
※ドアの材質や閉まる速度、設置状況によって効果は異なります。
※ドアが軽く開く場合があります。小さな子どもやペットがいる家庭では、安全のためこの方法は控えてください。

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