“濡れた靴”を乾かす冬ならではの驚きのワザ「簡単!」「予備の靴がなくても焦らない」

家のこと

2025.12.16

雨の日の外出後、濡れてしまった靴に悩まされた経験はありませんか? 翌日同じ靴を履くとき、濡れたままでは足元が不快なだけでなく、靴の型崩れや嫌な臭いの原因にもなります。今回は、家にあるモノを使った靴を乾かす簡単テクニックをご紹介します。雨の日のストレスをぐんと減らせますよ。

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濡れた靴を放置するのはNG

濡れた靴

濡れた靴をそのまま放置してしまうと、乾くまでに時間がかかるだけでなく、カビや嫌な臭いの原因になることも。乾かそうとして直射日光やヒーターの近くで乾かすと、靴の素材がひび割れたり、変形したりすることがあります。靴の寿命を守るためには、風通しのよい日陰で乾かすのが基本です。

でも、外に干すと靴の中に砂ぼこりが入ってしまうこともありますよね。できれば家の中できれいに乾かしたいところ。そこで今回は、室内で靴を乾かす方法をご紹介します。

貼らないカイロとキッチンペーパーで乾かす

用意するもの

方法はとても簡単です。使用するのは「貼らないカイロ(ミニタイプ)」と「キッチンペーパー」だけ。まずカイロをキッチンペーパーで包み、靴の中に入れます。

包む

入れる

こうすることで、靴に直接触れて素材を傷めず、温かさを靴全体に均等に伝えられます。

完成

完成2

あとは半日から1日置くだけ。簡単な手順なので、誰でもすぐに試せます。

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翌朝確認すると!

翌朝、靴の中からカイロとキッチンペーパーを取り出すと、濡れていた靴がほぼ乾いていました。片方だけ湿っていた場合も、数時間置けば乾きます。靴だけでなく、布製の小物や手袋など、雨で濡れやすいアイテムにも応用できそうです。

乾いた状態

注意点

  • 靴の素材(革など)によってはカイロの熱で、傷んだり変形したりする可能性もあります。
  • 乾かしている間は適時靴の状態を確認し、異臭や変形が見られたらすぐに使用を中止してください。

なんだかカイロだと不安……そんな場合は、新聞紙を詰めて自然乾燥させるのがおすすめです。

新聞紙

雨の日のストレスを減らす簡単テクニック

貼らないカイロとキッチンペーパーを使った靴の乾燥法は、家にあるモノで誰でも簡単に試せます。
雨で濡れた靴も翌日には快適に履けるため、雨の日の靴問題に悩んでいる方は、ぜひこの方法を試してみてください。

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著者

鬱志世(うつしよ)

鬱志世(うつしよ)

エンジニアや事務職を経て、現在はWebライターとして活動。家事や散歩、ドライブなどが好きです。みなさまの生活の満足度が上がるような記事を書いていきます。

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