リボンの形が決まらない……
日常生活でリボンを結ぶ機会は意外と多いものですが、「なかなかきれいに結べない」と感じたことはありませんか? 特に大きめのリボンは形を整えるのが難しく、洋服のリボンがうまく結べなかったりすると、気分が落ち込んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、いつもの結び方を少し変えるだけで、きれいに仕上がる“リボン結びのコツ”をご紹介します。SNSで話題のリボン結びを実際に試してみたので、ぜひ参考にしてみてください。
きれいなリボン結びのコツ
1.まず、普段と同じように一度結びます。横方向にぎゅっと締めたあと、縦方向にも力を入れてしっかり締めておくことがきれいに結ぶポイントです。

2.結んだときに下側から出ているほうのリボン(写真では向かって右側)を一回たたみます。

3.たたんだ側とは反対側のリボンを、たたんだリボンの上からかぶせます。

ここで【重要ポイント】!
一般的なリボン結びでは、このあとリボンを裏側に回して後ろから引き出しますが、この方法ではその工程を行いません。

4.3でかぶせたリボンを後ろ側に回して、もう一度上からかぶせます。


5.中央にできた輪の反対側から指を入れ、4でかぶせたリボンをつまんで引き出します。


6.左右に引っぱって締めます。

7.形を整えたら【きれいなリボン結び】の完成です。

前から通すから、よれにくい!
通常のリボン結びは裏側から通すため形が崩れやすいと感じていたのですが、この結び方ではリボン部分が表側に出るためよれにくく、きれいな形に結べました。洋服の胸元や腰のリボンを結ぶときにも使えるので、とても便利ですよ。
これからのイベントシーズンにも活躍するテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね!
※本文で紹介している結び方は、筆者が実際に試した際の感想や体験に基づくものです。リボンの素材や幅によって仕上がりは変わる場合があります。

