眠ったままの茶封筒、どう使う？

家にストックしてある茶封筒が気づけば増えていませんか？　筆者の家でも、学校のおたよりを返すときやお金を渡すときにと買ったものの、中途半端に余った封筒が引き出しの中で眠ったまま……。

「いつか使うかも」と残しておいても、サイズが合わなかったり色味が味気なかったりで、なかなか出番がないんですよね。

そんなある日、SNSで“茶封筒をクリスマス用ラッピングに変身させる”というまさかのアイデアを発見！　家に余っていた茶封筒を使って、実際に作ってみることにしました！

茶封筒が“かわいいラッピング袋”に変身！

まず、縦長の茶封筒を用意し、両サイドを線に沿って切って開きます。

次に、茶封筒の片側の内側にぐるっと一周、両面テープを貼ります。

上に貼る両面テープの位置は、中に入れたいものの高さに合わせて調整してくださいね。

次に、上の部分だけテープを残して、ほかの部分の剥離紙をすべて剥がします。

そして、両面テープを貼っていない下の部分を折り上げて貼り合わせたら、あとは入れたいお菓子や小物を中に入れます。

最後に上側の剥離紙も剥がしてふたを閉じれば完成です。角は好みでカットしてくださいね。

ここで、開けやすいように、サイドに小さく切り込みを入れておくと便利です。

せっかくなので、クリスマスモチーフのシールも貼ってちょっと華やかにアレンジ。

思っていた以上に季節感が出て、気持ちまで明るくなりました。

茶封筒で気軽に作れる“ちょこっとギフト”

今回作ってみて感じたのは、「茶封筒はラッピング素材としても優秀だった！」 ということです。

余りものを有効活用できるうえ、紙のやさしい質感が素朴でかわいらしく仕上がります。クリスマスだけでなく、ちょっとしたお菓子やお礼を渡すときにもぴったりだと感じました。

注意点としては、重たいものや湿気を含むものは避けたほうが安全です。軽いお菓子・小物用として使うことをおすすめします。

茶封筒が余っている方は、ただしまい込んでおくのはもったいない！　おうちにある材料だけでできるので、ぜひ一度試してみてくださいね。