手ぬぐいをたたんで縫うだけで「鍋つかみ」になる

手ぬぐいは薄くて扱いやすく、乾きやすいことから、古くから愛用されています。一枚のままでは薄く感じますが、たたんでフチを縫うことで鍋つかみとして使いやすくなります。また、コンパクトに折りたためるため収納にも困らず、洗って干せばすぐに乾きやすく、衛生的に保ちやすい点も魅力です。
手ぬぐいを鍋つかみとして使用する際の注意点

手ぬぐいを鍋つかみにする際に重要なのが「サイズ調整」です。自分の手に合う大きさに折りたたむことで、つかんだときのフィット感が格段に変わります。
手の大きさや使用頻度に合わせて微調整できる点が、手作りの鍋つかみならではの利点です。毎日使うものだからこそ、自分に合ったサイズは大きな安心につながります。
注意点
手ぬぐいは工夫次第で鍋つかみとして活用できますが、断熱性は折り方や厚みによって大きく変わります。熱が伝わりにくいよう十分な厚みを確保し、安全に使用してください。
手ぬぐい1枚を折りたたんだだけでは断熱性が不十分な場合があります。使用時の火傷リスクを避けるために、複数枚重ねる、またはキルト芯などの断熱材を挟むことを推奨します。さらに、布製の鍋つかみは濡れると熱が急激に伝わったり、雑菌が増殖しやすくなったり、滑りやすくなるため、必ず乾いた状態で使用してください。
フチを縫うだけで丈夫に仕上がる
1. 手ぬぐいを広げ、清潔な状態にする。
このとき、アイロンを軽くかけるとたたみやすくなります。
2.自分の手のサイズに合わせて折りたたむ。
今回は、縦11cm横20cmに折りたたみました。

3.折り畳んだ状態で、形が崩れないよう仮止めクリップや待ち針で固定する。
4.周囲を一周ぐるりとミシンまたは手縫いで縫い、フチ取りする。
ほつれ防止と耐久性アップの重要ポイントです。収納用のヒモをつけたい場合は、このフチを縫う段階でヒモを挟み込んでから縫い合わせます。

フチ取りは見た目を整えるだけでなく、頻繁に使う鍋つかみを丈夫に長く使うためにも重要です。小さなヒモをつけておくと、キッチンフックに掛けられて便利です。
5.形を整え、糸端を処理したら完成。

必要最低限の縫い物だけで作れるため初心者でも挑戦しやすく、キッチンの使い勝手向上にも役立つアイテムです。余った手ぬぐいがあったら試してみてください。
※手作りの鍋つかみは、市販品のような安全基準の検査を受けていません。やけどのリスクを十分理解した上でご使用ください。
