特徴その1.レジ袋を溜め混んでしまう
スーパーへ行くとき、マイバッグを持参する人は多いでしょう。しかし、急な買い物やバッグを忘れたときに、レジ袋をもらうこともあるはず。
そんなレジ袋、使い道がないまま“なんとなく”とっておくと、山積みになってぎゅうぎゅうになりがちです。
ゴミ袋をもらうときは、その後の使い道までしっかり考えることが大切。わたしは、レジ袋をゴミ袋の代わりにして、できるだけ早めに消費するようにしています。
ストックの量を決めるのもひとつ。レジ袋の置き場所を一か所に決めて、そのスペースに入る分だけ持つようにすると溜まりすぎは防げますよ。
特徴その2.割れかけの皿がそのままになっている
キッチンで意外と場所をとっているのが、少し欠けたお皿たち。完全に割れたらすぐに処分しようと思えるけれど、ちょっと割れたくらいだと「まだ使えるし……」と捨てるタイミングを失いやすいです。
しかも、割れかけの食器を使い続けるのはとても危険。新しいものを買い足すのなら、割れた食器は処分する方が、キッチンもスッキリ片付きます。
年に一度は食器棚の中を見て、割れや欠けのある使わないカトラリーがないかチェックしてみましょう。
特徴その3.開封済みの食品が残っている
食料品でよくあるのが、封を開けた食品が次々と出てくるケース。これは、開いているものを使い切る前に、新しいものを開けてしまうクセが原因になっていることが多いです。
これでは、冷蔵庫やパントリーがごちゃつくうえに、食品ロスにもつながります。改善のコツはシンプルで、開封済みの食品を“ひとまとめ”にしておくことが大事。見えるところに置いておくだけで、「先にこれを使おう」という意識が自然と働くようになります。
結果的にストックの管理もしやすくなり、ムダな食費を減らせて一石二鳥です。
キッチンが片付かない原因は必ずある
キッチンがモノであふれてしまうのは、いつもの習慣に原因があるかもしれません。自分の行動を見直すと、キッチンと家計が整いますよ。
年を越す前にキッチンを整理して、新しい年を迎えましょう。



