気づかなかった。意外と出番が少ない「キッチンが散らかる人」の“3つの共通点”「年内に手放したい」

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2025.12.22

整理収納アドバイザーの三木ちなです。「気をつけているのに、キッチンが片付かない……」。もしかするとそれは、“ものの持ちすぎ”に原因があるかもしれません。ここでは、キッチンが散らかる人の“3つの特徴”と合わせて、片付けが苦手な人の家にありがちなものをご紹介します。

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1.保存容器がやたら多い

①保存容器がやたらと多い出典:stock.adobe.com

キッチンの戸棚に、プラスチックの保存容器がたくさん眠っていませんか? 引き出しや棚の中が、保存容器でいっぱいになっている……という方もいるでしょう。
保存容器は、サイズ違いや用途が異なるものを買い足すと、いつの間にか増えがちです。しかし、いつも使っているのは限られた数個だけ、という方も多いはず。
こういった保存容器は、キッチンでも増えやすいものの代表格です。見直すとなくても困らないものが見つかることもありますので、まずは適量を持つことを意識しましょう。

2.調理器具が必要以上にそろっている

調理器具が必要以上に揃っている出典:stock.adobe.com

調理器具も、買い足して数が増えやすい要注意なキッチングッズ。最近は、マルチに使えるフライパンやキッチンツールがお手頃価格で買えるので、つい手が伸びてしまうんですよね。
でも、新たにものを増やしてばかりでは、キッチンは散らかる一方。保存容器と同じで、実際はお気に入りだけを使うパターンが多い気がします。
キッチンツールは数を限って厳選すると、置き場所に困らないうえに、取り出しやすくなるので一石二鳥です。必要なものだけが残ると、料理の段取りも不思議とスムーズになります。

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3.100均の便利グッズに弱い

③100均の便利なキッチングッズに弱い出典:stock.adobe.com

100円ショップのキッチングッズって、魅力的なものがたくさんありますよね。アイデア商品が多く、ひと目見ると「これ、絶対便利だわ」とカゴに入れてしまいがち。でも、いざ家に持ち帰ってみると意外と出番が少なかったりします。
気づいたら使っていない便利グッズが引き出しに眠っていたら、それはなくても困りません。100均で便利グッズを見かけても、買う前に「本当に必要か」を、買う前に一度立ち止まって考えてみましょう。

ものを安易に増やさない習慣を

キッチンが散らかる原因は、なんとなく購入したものが積み重なった結果です。新たにものを増やすときは、「置く場所はあるか」「必要なものなのか」を考えることが大事。安易にものを買うのを避けると、キッチンはスッキリと片付きますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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