1.保存容器がやたら多い
キッチンの戸棚に、プラスチックの保存容器がたくさん眠っていませんか? 引き出しや棚の中が、保存容器でいっぱいになっている……という方もいるでしょう。
保存容器は、サイズ違いや用途が異なるものを買い足すと、いつの間にか増えがちです。しかし、いつも使っているのは限られた数個だけ、という方も多いはず。
こういった保存容器は、キッチンでも増えやすいものの代表格です。見直すとなくても困らないものが見つかることもありますので、まずは適量を持つことを意識しましょう。
2.調理器具が必要以上にそろっている
調理器具も、買い足して数が増えやすい要注意なキッチングッズ。最近は、マルチに使えるフライパンやキッチンツールがお手頃価格で買えるので、つい手が伸びてしまうんですよね。
でも、新たにものを増やしてばかりでは、キッチンは散らかる一方。保存容器と同じで、実際はお気に入りだけを使うパターンが多い気がします。
キッチンツールは数を限って厳選すると、置き場所に困らないうえに、取り出しやすくなるので一石二鳥です。必要なものだけが残ると、料理の段取りも不思議とスムーズになります。
3.100均の便利グッズに弱い
100円ショップのキッチングッズって、魅力的なものがたくさんありますよね。アイデア商品が多く、ひと目見ると「これ、絶対便利だわ」とカゴに入れてしまいがち。でも、いざ家に持ち帰ってみると意外と出番が少なかったりします。
気づいたら使っていない便利グッズが引き出しに眠っていたら、それはなくても困りません。100均で便利グッズを見かけても、買う前に「本当に必要か」を、買う前に一度立ち止まって考えてみましょう。
ものを安易に増やさない習慣を
キッチンが散らかる原因は、なんとなく購入したものが積み重なった結果です。新たにものを増やすときは、「置く場所はあるか」「必要なものなのか」を考えることが大事。安易にものを買うのを避けると、キッチンはスッキリと片付きますよ。



