年内に手放すと一気に片付く。キッチンで“真っ先に捨てるべきもの”3つ「全部ある…」「もう手放そう」

家のこと

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2025.12.15

整理収納アドバイザーの三木ちなです。2025年も残りわずか。おうちの片付けは進んでいますか? 捨てどきに迷うものこそ、年内に処分しましょう。ここでは、キッチンに溜まりやすい「年内に捨てるとスッキリするもの」を3つご紹介します。

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1.賞味期限が切れた食品

①賞味期限が切れた食品出典:stock.adobe.com

冷蔵庫の中で見つかる確率が高いのが、賞味期限が切れた食品。棚の奥に押し込まれた開封済みの調味料やスパイスは、うっかり期限切れになりがちです。使い切れず余った乾物やミックス粉も、開封済みの場合はそれほど長持ちしません。
こういった“存在を忘れがちな食材”は、賞味期限をチェックしながら処分しましょう。まだ食べられそうなものは、数日のうちに使い切ることをおすすめします。
イベントが続く時期は冷蔵庫内が食材でいっぱいになりやすいので、早めに取り組むとクリスマスや年末年始の料理も気持ちよく調理できますよ。

2.使わなくなった調理器具

②使わなくなった調理器具出典:stock.adobe.com

地味に場所をとる調理器具。「便利そう」と買ったけれど、結局数えるほどしか使っていない……というアイテムはありませんか?
コーティングが剥がれて使わなくなったフライパンや鍋も、置きっぱなしにするとキッチンのスペースを大きく占領します。
こういった使わなくなった調理器具も、年を越す前に手放してスッキリさせましょう。

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3.使っていないマグカップや食器

③使っていない食器やマグカップ出典:stock.adobe.com

食器棚の中って、「よく使うもの」と「ほとんど出番のないもの」がハッキリ分かれますよね。たくさん食器があっても、毎日手にとるのはほんの数個だったりします。
食器はそれなりに場所をとりますので、まずは棚から全部出して“選び直し”をしてみましょう。ひとつひとつ見ると、「これ、最近使ってないな」というものが意外と多いはず。
ここ1~2年使っていない食器や、傷・使用感が目立つ古い食器は、思い切って処分するのもひとつです。食器棚にゆとりができると、使う食器が取り出しやすくなって、料理の流れもスムーズになりますよ。

キッチンを見直して気持ちよく新年を迎えよう

年末のいいところは、家の中を見直すきっかけになること。気づかないうちに溜め込んでしまったものを取捨選択し、リセットするベストタイミングです。
できるところからひとつずつ整えて、気持ちよく新しい年を迎えましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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