1.冷蔵庫の裏
ふだん「冷蔵庫の裏をあまり見ていない……」という方は、きっと多いはず。こういった隠れたすき間は、ホコリなどの汚れがごっそり溜まりやすいです。
汚れをこのままにしておくと、電気代がかさむ原因になるため要注意。放熱部分にホコリが溜まっていると、運転効率が下がって消費する電力量が増えます。
節電につなげるためにも、冷蔵庫の背面や底面に溜まっているホコリは定期的に取り除きましょう。掃除機で吸い取るか、ハンディモップで取り除くのもおすすめです。
2.レンジフードの上
意外と汚れが蓄積しやすいのが、レンジフード上。フィルターはこまめに掃除をしても、上の部分まで念入りにお手入れする機会はそう多くありません。
しかしレンジフードの上部も、調理時の油煙などで汚れが溜まることがあります。べたついた汚れの原因になるため、定期的に拭き掃除をする習慣をつけましょう。
軽い汚れなら、台所用中性洗剤を薄めた水に布を浸し、かたく絞って水拭きすればキレイになります。
3.電子レンジの横や下

冷蔵庫と同様に、あまり移動させることのない調理家電も“隠れ汚れ”が溜まりやすい場所です。電子レンジもそのひとつ。本体の横や下などには、調味料のしみ・油・ホコリといった汚れが溜まることがあります。
移動するのは面倒かもしれませんが、定期的に電子レンジの下までお手入れしてあげると、より清潔感が増します。汚れを放置しなければ、レンジフードと同じように台所用中性洗剤を薄めた水に布を浸し、かたく絞って水拭き取るだけでピカピカです。
キッチンの隠れた汚れを一掃しよう
毎日のように使うキッチンは、こまめに掃除をしているつもりでも汚れを見落としがちです。特に視界に入らない場所は、動かしたり少し覗いたりすると汚れに気付けるはずです。
今年も残すところあと少し。年末の大掃除のタイミングでもチェックしてみてくださいね。


