強い洗剤は不要!くすんだ“キッチンシンク”が見違える“ツヤピカ掃除術”「ゴシゴシしなくてOK」

家のこと

2025.12.21

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日使うキッチンシンクは、汚れが溜まりやすい場所。少し掃除をさぼるだけで、くすみが目立ってきます。そんなときは、“あの洗剤”の出番。強力な洗剤に頼らなくても、キッチンシンクがピカピカに輝く洗剤とは……?

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「ジフ」でキッチンシンクが輝く

掃除に使うジフ

今回キッチンシンクのお手入れに使うのは、クリームクレンザーの「ジフ」です。
ジフに含まれる研磨材は、天然素材のカルサイト。やわらかく、シンクを傷つけにくい特徴があります。ステンレス製のシンクでも掃除に使えます。

キッチンシンクがピカピカになる掃除方法

今回は、「ジフ」と食品用ラップを使用します。

掃除には丸めたラップを使う

スポンジと比較して、ラップを使用すると研磨剤が繊維に入り込まず効果的という声もあるため、筆者は丸めたラップを使います。

※手荒れ防止のため、手袋の装着をおすすめします

手順1.キッチンシンクを軽く水で濡らし、ジフをかけます

シンクにジフをかける

キッチンシンク全体に、ジフを適量出しましょう。

手順2.丸めたラップでキッチンシンクの汚れを落とします

キッチンシンクの汚れをこすり落とす

くるくる円を描くようにこすると、汚れがするっと落ちます。力は入れずに、やさしく汚れを除去してくださいね。

手順3.水で洗い流します

水で洗い流す

汚れとジフの泡をしっかりと洗い流したら、これでキッチンシンクのお手入れは終了です。

水分を拭き取ると水アカ防止に

仕上げに布で水分を拭き取ると、水アカ防止になります。

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Before・Afterの違いは……?

Before

before

After

after

ジフと丸めたラップで軽くこするだけの簡単お手入れですが、キッチンシンク表面はピカピカに。汚れが落ちて、ツヤが戻ったように見えます。
「ジフ」は素材にやさしく、研磨力もしっかりある、いいとこどりの洗剤です。キッチンシンク以外の水まわりのお手入れにも使えますので、ぜひ試してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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