注意その1.光沢仕上げのステンレスには向かない
キッチンシンクなどのステンレス素材は、使っているうちにツヤがなくなっていくものです。汚れやくもりを落とす目的で、メラミンスポンジを使いたくなるかもしれません。
しかし、光沢仕上げのステンレス素材への使用はNG。メラミンスポンジは削る力が強いため、汚れとともに光沢まで削り取ってしまいます。かえってくもりが酷くなり、細かな傷がついて汚れやすくなるおそれも。
ステンレスのお手入れをするのなら、やわらかい布や専用のクリーナーの使用をおすすめします。
注意その2.凹凸のある素材は傷が深くなりやすい
一見、メラミンスポンジを使っても問題なさそうに見えるタイルやプラスチックのケースなど、表面に細かな凹凸があるものも注意が必要です。メラミンスポンジの硬い繊維が溝にひっかかり、削れたり傷が広がったりする可能性があります。
特に、樹脂製の浴槽や床といった毎日使う場所は、一度傷がつくと汚れが入り込みやすくなります。落ちにくい汚れがある場合は、素材に合ったブラシや中性洗剤を使いましょう。
※一部のタイルにはメラミンスポンジが使える場合もありますので、素材や加工の有無を確認しましょう。
注意その3.水を吸う素材は表面を傷めやすい
吸水しやすい素材にもメラミンスポンジは不向きです。木製のまな板や家具、紙製の収納ボックスなど、水が染み込みやすい素材のお手入れは避けましょう。
また、メラミンスポンジは研磨しながら汚れを落とすので、塗装をはがすおそれもあります。水をはじく加工が施されている素材などは、コーティングの劣化につながるためメラミンスポンジの使用は避けた方が無難です。
メラミンスポンジのうっかりミスを防ごう
便利なメラミンスポンジですが、相性の悪い素材に使ってしまうと、キレイになるどころか傷や劣化の原因になります。
メラミンスポンジが使えない場所や素材を頭に入れて、正しい方法で家中の掃除に役立ててください。



