「ステンレスのシンク」はメラミンスポンジで掃除してOK?それともNG?

家のこと

2026.01.04

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。水だけで汚れが落ちる便利なメラミンスポンジ。洗剤を使わなくてもピカピカにできる反面、強い研磨力ゆえに気をつけるべきこともあります。ここでは、メラミンスポンジの自己判断は危険な、知っておくべき“3つの注意点”をまとめました。

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注意その1.光沢仕上げのステンレスには向かない

注意①光沢仕上げのステンレス出典:stock.adobe.com

キッチンシンクなどのステンレス素材は、使っているうちにツヤがなくなっていくものです。汚れやくもりを落とす目的で、メラミンスポンジを使いたくなるかもしれません。
しかし、光沢仕上げのステンレス素材への使用はNG。メラミンスポンジは削る力が強いため、汚れとともに光沢まで削り取ってしまいます。かえってくもりが酷くなり、細かな傷がついて汚れやすくなるおそれも。
ステンレスのお手入れをするのなら、やわらかい布や専用のクリーナーの使用をおすすめします。

注意その2.凹凸のある素材は傷が深くなりやすい

注意②凹凸のある素材や一部のタイル出典:stock.adobe.com

一見、メラミンスポンジを使っても問題なさそうに見えるタイルやプラスチックのケースなど、表面に細かな凹凸があるものも注意が必要です。メラミンスポンジの硬い繊維が溝にひっかかり、削れたり傷が広がったりする可能性があります。
特に、樹脂製の浴槽や床といった毎日使う場所は、一度傷がつくと汚れが入り込みやすくなります。落ちにくい汚れがある場合は、素材に合ったブラシや中性洗剤を使いましょう。

※一部のタイルにはメラミンスポンジが使える場合もありますので、素材や加工の有無を確認しましょう。

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注意その3.水を吸う素材は表面を傷めやすい

注意③吸水しやすい素材出典:stock.adobe.com

吸水しやすい素材にもメラミンスポンジは不向きです。木製のまな板や家具、紙製の収納ボックスなど、水が染み込みやすい素材のお手入れは避けましょう。
また、メラミンスポンジは研磨しながら汚れを落とすので、塗装をはがすおそれもあります。水をはじく加工が施されている素材などは、コーティングの劣化につながるためメラミンスポンジの使用は避けた方が無難です。

メラミンスポンジのうっかりミスを防ごう

便利なメラミンスポンジですが、相性の悪い素材に使ってしまうと、キレイになるどころか傷や劣化の原因になります。
メラミンスポンジが使えない場所や素材を頭に入れて、正しい方法で家中の掃除に役立ててください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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