知らなかった。「充填豆腐」の意外と知らない常識「1~2ヵ月も?」「ストックしたくなる」

家のこと

2025.12.19

スーパーで手軽に買える「豆腐」。同じように見えて、種類がいくつかあります。今回ご紹介するのは、「充填豆腐」の意外と知らない常識。充填豆腐は、知っていると便利な“ある食べ方”ができるんです。

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1.湯せんでパックごと温められる

①パックごと湯煎できる

絹豆腐や木綿豆腐と違い、充填豆腐は容器に豆乳と凝固剤を入れてから加熱してつくります。そのため、容器そのものに耐熱性があることが大きな特徴です。

メリットは袋やパックのまま湯せんできるところ。特別な準備は不要で、鍋にお湯をわかしてポンと入れると湯せんで温められます。
湯せんしたあとは、容器ごとひっくり返して豆腐をお皿に移せばOK。ほかほかで“ぷるん”とした食感の豆腐が味わえます。

2.電子レンジで温められる

②電子レンジで温められる

湯せんよりも手軽に、電子レンジでもパックごと加熱できます。パックの角を少しだけ開けて蒸気の逃げ道をつくれば、ラップなしで温めOK。
別皿に移す手間もなく、本当に数分で温豆腐が完成しますよ。疲れて帰ってきた日でも、ポン酢とねぎを添えるだけで立派な一品に。加熱しすぎると水分が抜けるので、短めに温めて様子を見るのがコツです。

※250gの豆腐なら、600Wで2分くらいが目安。足りないなと思ったら「20秒ずつ」追加で加熱してみてください。
※製品によって電子レンジ対応・非対応があるため、必ずパッケージの表示を確認してください。

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3.日持ちする

③日持ちする

充填豆腐がすごいのは、加熱のしやすさだけではありません。ほかの豆腐に比べて日持ちしやすく、未開封の状態なら1~2ヵ月持つ商品もあるほど。
絹豆腐や木綿豆腐や賞味期限が短いので、ストックしておけるのは充填豆腐ならではのメリットです。「豆腐の賞味期限がすぐに切れてしまう……」という方は、充填豆腐を選ぶとロスしにくいです。

充填豆腐を選んでみよう

充填豆腐

なんとなく手に取りがちな充填豆腐ですが、ほかの豆腐とは異なる常識がたくさんあります。パックごと温められて保存もきくので、時短はもちろんロス防止にもおすすめです。
スーパーで豆腐を買うときは、ぜひ充填豆腐にも注目してみてくださいね。

※充填豆腐の湯せんや電子レンジ調理、保存期間は、製品ごとの表示に従ってください。必ずパッケージの耐熱・賞味期限表記を確認しましょう。

参考:https://www.kyotofu.co.jp/recipe/recipe_202102_00.html

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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