1.腸内にいる菌の役割
腸内には、健康を支える「善玉菌」、増えすぎると不調につながる「悪玉菌」、そして環境によってどちらの影響も受けやすい「日和見菌」が存在します。
善玉菌が優位な状態では、腸の動きがスムーズになり、免疫機能も安定しやすくなります。
一方、ストレスや食生活の乱れが続くと悪玉菌が増え、便秘やお腹の張りといった不調を感じやすくなることがあるようです。
2.食物繊維とオリゴ糖が腸のエサに
善玉菌を増やすために欠かせないのが、食物繊維とオリゴ糖です。
食物繊維は、腸内の内容物の排出を助けるだけでなく、善玉菌のエサにもなります。
オリゴ糖は、善玉菌をサポートする働きがあるとされています。
これらを組み合わせて摂ることで、腸内環境を整える相乗効果が期待できます。
3.毎日の食事でできる冬の腸内ケア
腸内ケアは、特別なことをするよりも、日常の中で「続けられること」が大切です。
発酵食品であるみそを使ったみそ汁は、腸にうれしい習慣のひとつ。
食物繊維を含むほうれん草とオリゴ糖を含む玉ねぎのみそ汁なら、一杯で身体を温めながら腸を整え、冬の不調予防にもつながるでしょう。
忙しい日こそ、シンプルなみそ汁で内側からケアしていきましょう。
参考資料:オリゴ糖と食物繊維の違いとは?腸活に役立つ上手なとり方と注意点
ほうれん草と玉ねぎのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ほうれん草⋯⋯3株
玉ねぎ(小)……1個
すりごま⋯⋯お好みで
ごま油⋯⋯お好みで
作り方
1 ほうれん草は沸騰したお湯でサッと茹で、水気を絞って4〜5cm幅に切る。
2 鍋にだし汁とくし切りにした玉ねぎを入れて中火にかける。

3 沸騰したら火を弱めて煮る。
4 玉ねぎに火が通ったら1のほうれん草を加える。全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ってすりごまとごま油をかけたらできあがり。




