「みそ汁」にいれると腸がよろこぶ。“善玉菌を増やす食物繊維&オリゴ糖を含む食材”とは?

料理・グルメ

2026.02.13

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。寒さで運動する機会が減り、食生活も偏りがちな冬は、身体の内側バランスも崩れやすくなるとか。腸を整えることは、便通だけでなく、免疫や気分にも関わる大切な要素。そこで注目したいのが、毎日のみそ汁でできる冬の腸内ケアです。

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1.腸内にいる菌の役割

ビール出典:stock.adobe.com

腸内には、健康を支える「善玉菌」、増えすぎると不調につながる「悪玉菌」、そして環境によってどちらの影響も受けやすい「日和見菌」が存在します。
善玉菌が優位な状態では、腸の動きがスムーズになり、免疫機能も安定しやすくなります。
一方、ストレスや食生活の乱れが続くと悪玉菌が増え、便秘やお腹の張りといった不調を感じやすくなることがあるようです。

2.食物繊維とオリゴ糖が腸のエサに

腸出典:stock.adobe.com

善玉菌を増やすために欠かせないのが、食物繊維とオリゴ糖です。
食物繊維は、腸内の内容物の排出を助けるだけでなく、善玉菌のエサにもなります。
オリゴ糖は、善玉菌をサポートする働きがあるとされています。
これらを組み合わせて摂ることで、腸内環境を整える相乗効果が期待できます。

3.毎日の食事でできる冬の腸内ケア

玉ねぎ出典:stock.adobe.com

腸内ケアは、特別なことをするよりも、日常の中で「続けられること」が大切です。
発酵食品であるみそを使ったみそ汁は、腸にうれしい習慣のひとつ。
食物繊維を含むほうれん草とオリゴ糖を含む玉ねぎのみそ汁なら、一杯で身体を温めながら腸を整え、冬の不調予防にもつながるでしょう。
忙しい日こそ、シンプルなみそ汁で内側からケアしていきましょう。

参考資料:オリゴ糖と食物繊維の違いとは?腸活に役立つ上手なとり方と注意点

ほうれん草と玉ねぎのみそ汁

ほうれん草みそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ほうれん草⋯⋯3株
玉ねぎ(小)……1個
すりごま⋯⋯お好みで
ごま油⋯⋯お好みで

作り方

1 ほうれん草は沸騰したお湯でサッと茹で、水気を絞って4〜5cm幅に切る。

2 鍋にだし汁とくし切りにした玉ねぎを入れて中火にかける。

玉ねぎ

3 沸騰したら火を弱めて煮る。

4 玉ねぎに火が通ったら1のほうれん草を加える。全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

みそ

5 器に盛ってすりごまとごま油をかけたらできあがり。

ほうれん草みそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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