防災グッズにも衣替えが必要
防災バッグの中身、夏仕様のままになっていませんか? じつは、防災グッズにも“衣替え”が必要。暑い時期と寒い時期では、必要な防災アイテムは大きく変わります。
いざというときに「入れておけばよかった」と後悔しないためにも、あらかじめ季節に合わせた見直しを行うことが大切。定期的に中身をチェックして、季節に合った防災グッズを準備しておきましょう。
冬に必要な防災グッズ3つ
1. ニット帽やネックウォーマー、大きめのストール

頭や首まわりは特に冷えやすいため、しっかり守ることで寒さの感じ方が大きく変わります。体の熱を逃がさないためには、ニット帽やネックウォーマー、大きめのストールなどを用意しておくとよいでしょう。
ニット帽は、髪のすき間から逃げがちな体温をしっかりキープしてくれます。避難先で横になるときにもさっとかぶれて便利。また、ネックウォーマーはマフラーより軽く扱いやすいため、移動中や作業中でも邪魔になりにくいのがポイントです。
さらに大きめのストールが1枚あれば、首に巻くだけでなく、腰に巻いたりひざ掛け代わりにしたりと使い道はさまざま。コンパクトで使い回しのきく防寒アイテムをそろえておきたいですね。
2. 厚手の靴下、レッグウォーマー
冬の防災グッズとして欠かせないのが、厚手の靴下やレッグウォーマーです。
足元の冷えは、寒い時期の避難生活では特につらいものですよね。厚手の靴下は、避難所での底冷え対策はもちろん、就寝時に体温が逃げるのを防ぐのにも役立ちます。また、レッグウォーマーは着脱が簡単で、気温や体調に合わせてこまめに体温調整できるのがポイント。
3. カップタイプのスープ類、保温水筒
冬場の避難所生活では、毛布や衣類など外側からの防寒だけでなく、身体を内側から温める工夫も大切。お湯を注ぐだけで簡単に食べられるカップタイプのスープ類を用意しておくと、調理器具が限られる状況でも、短時間で栄養と温かさを補給できます。また、お湯や温かい飲み物を保管できる保温水筒もあわせて用意しておくと便利です。
※本記事で紹介している防寒アイテムや温かい飲食物は、公的機関が例示する「季節に応じた衣類・食料」の考え方をもとにした一般的な一例です。住環境や家族構成、体調などに応じて取捨選択してください。最新の防災情報や自治体の防災ガイドラインもあわせて確認することをおすすめします。



