特売でも注意!便利な「キッチン泡ハイター」を買いだめしてはいけない“2つのワケ”

家のこと

2026.01.12

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。ドラッグストアで洗剤が特売になっていると、ついストック分を買いたくなりますよね。でも、キッチン泡ハイターに関しては注意が必要です。ここでは、キッチン泡ハイターの買い置きをおすすめしない、2つの理由をご紹介します。

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理由その1.使用期限がある

理由①キッチン泡ハイターには使用期限がある

キッチン泡ハイターには、食品のように使用期限が書かれていません。しかし、永久的に使えるものではなく、洗剤の効果は少しずつ落ちていきます。
それは、キッチン泡ハイターの主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」の濃度が徐々に低下するからです。

キッチン泡ハイターの使用期限は「3年」が目安

花王公式では、「購入からおよそ3年」という期間を使用期限の目安として明示しています。キッチン泡ハイターは中性洗剤ほど毎日使うものではなく、用途が限られるため、ストックのしすぎはおすすめしません。
未開封の状態でも次亜塩素酸ナトリウムはゆっくりと分解が進むので、なくなったら買い足すのが一番効率的です。

理由その2.古くなると除菌成分がしっかり効かない

理由②古いと本来の効果が得られない

「古くても使えるだろう」と思うかもしれませんが、これは誤解です。次亜塩素酸ナトリウムの分解が進むと、濃度がどんどん下がります。
次亜塩素酸ナトリウムが少なくなるということは、キッチン泡ハイター自体の除菌・漂白効果が十分に発揮されなくなるということです。臭いが薄くなったり泡立ちが悪くなったりすることはありますが、変化がないケースもあるため気づきにくいです。
せっかく掃除をしても、効果が薄いキッチン泡ハイターでは本来の除菌・漂白力を発揮できません。

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キッチン泡ハイターの買いだめは避けよう

洗剤は劣化しないイメージがあるかもしれませんが、キッチン泡ハイターは別ものです。3年は意外とあっと言う間。家でストックして眠らせている間も、効果は少しずつ落ちます。
次亜塩素酸ナトリウムの濃度が高いキッチン泡ハイターを使う方が、掃除は効率的です。
使用期限があるという時点で、キッチン泡ハイターはストック向きの洗剤ではありません。どれだけ特売でも買いだめは避け、必要な量をその都度購入しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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