「キッチン換気扇」の“ギトギト油汚れ”を放置することで起こる【3つの落とし穴】

掃除・暮らし

2026.01.15

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。キッチンの換気扇、「お手入れするのは大掃除のときぐらい……」という方はいませんか? じつは、その頻度ではかなり少なめです。キッチンの換気扇には、油汚れを放置してはいけない“3つの理由”があります。

広告

その1.放置すると塗装が剥がれる

理由①塗装が剥がれる出典:stock.adobe.com

換気扇やレンジフードの表面には、ツルッとした塗装が施されています。この塗装は見た目だけではなく、油やサビから守る役目を果たすもの。
しかし、油汚れを長く放置していると、油とホコリがくっついて頑固な汚れへと変化します。その結果、いざ掃除しようとゴシゴシこすると、汚れと一緒に塗装まで剥がれるおそれがあるんです。
塗装が剥がれると、汚れが付着しやすくなってサビが生じやすくなります。換気扇を長く大切に使うためにも、汚れの溜めすぎは避けましょう。

その2.時間がたつほど汚れが固まる

理由②汚れが固まる出典:stock.adobe.com

料理中に飛んだ油汚れは、付着してすぐなら簡単に落ちます。最初はそんなに厄介な汚れじゃないんです。
油汚れが落ちにくいのは、時間とともにどんどん変質するから。熱や空気にさらされ続けると、油が酸化して粘着質の汚れに変化します。こうなると、普通の洗剤ではなかなか落ちません。
換気扇の掃除は、汚れを放置すればするほど頑固になります。年に一度の大掃除で苦労するのも、汚れのほったらかしが一因です。

広告

その3.換気扇が目詰まりする

理由③換気扇が目詰まりする出典:stock.adobe.com

油汚れがたまると困るのは、掃除が大変になることだけではありません。フィルターやファンが目詰まりを起こすと、空気の流れが悪くなります。
その結果、油煙が外に排出されず、キッチンがべたつく原因に……。オープンキッチンの場合は、生活空間までベタつく場合があります。壁や天井、カーテンにまで油煙が広がれば、お手入れはより大変です。

月に1回の換気扇掃除で汚れをスッキリ落とそう

換気扇の油汚れは、放っておいても自然に消えてくれることはありません。むしろ時間がたつほど、掃除は面倒になるうえ、油煙は広がる一方です。
月に一度フィルターをチェックして、汚れが軽いうちにサッとお手入れする習慣をつけましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る