その1.放置すると塗装が剥がれる
換気扇やレンジフードの表面には、ツルッとした塗装が施されています。この塗装は見た目だけではなく、油やサビから守る役目を果たすもの。
しかし、油汚れを長く放置していると、油とホコリがくっついて頑固な汚れへと変化します。その結果、いざ掃除しようとゴシゴシこすると、汚れと一緒に塗装まで剥がれるおそれがあるんです。
塗装が剥がれると、汚れが付着しやすくなってサビが生じやすくなります。換気扇を長く大切に使うためにも、汚れの溜めすぎは避けましょう。
その2.時間がたつほど汚れが固まる
料理中に飛んだ油汚れは、付着してすぐなら簡単に落ちます。最初はそんなに厄介な汚れじゃないんです。
油汚れが落ちにくいのは、時間とともにどんどん変質するから。熱や空気にさらされ続けると、油が酸化して粘着質の汚れに変化します。こうなると、普通の洗剤ではなかなか落ちません。
換気扇の掃除は、汚れを放置すればするほど頑固になります。年に一度の大掃除で苦労するのも、汚れのほったらかしが一因です。
その3.換気扇が目詰まりする
油汚れがたまると困るのは、掃除が大変になることだけではありません。フィルターやファンが目詰まりを起こすと、空気の流れが悪くなります。
その結果、油煙が外に排出されず、キッチンがべたつく原因に……。オープンキッチンの場合は、生活空間までベタつく場合があります。壁や天井、カーテンにまで油煙が広がれば、お手入れはより大変です。
月に1回の換気扇掃除で汚れをスッキリ落とそう
換気扇の油汚れは、放っておいても自然に消えてくれることはありません。むしろ時間がたつほど、掃除は面倒になるうえ、油煙は広がる一方です。
月に一度フィルターをチェックして、汚れが軽いうちにサッとお手入れする習慣をつけましょう。



