ショウガは乾燥しやすい食材

ショウガは水分が抜けると表面がしわしわになり、香りや食感が損なわれやすくなりますよね。筆者も冷蔵庫でそのまま保存し、乾燥してしまったことがあります。
そこで、一般的な保存方法の一つとして、乾燥を防ぐために水に浸した状態で冷蔵保存する方法が、食品メーカーの公式情報サイトなどでも紹介されています。
水に浸して冷蔵保存する方法
以下は、家庭で行われている保存方法の一例です。
1.ショウガの表面の汚れをよく洗い落とします。

2.清潔な保存容器(使用前に洗浄したもの)に入れます。

3.ショウガが浸る程度の水を注ぎ、フタをして冷蔵庫で保存します。


4.水は2~3日おきを目安に取り替えます。

このように保存すると、乾燥を抑えられ、状態がよければ、数週間から1か月程度保存できることもあります。
※保存期間はショウガの鮮度や冷蔵庫の環境、管理状況によって異なります。
使いかけやスライスしたショウガの場合
この方法は、丸ごとのショウガだけでなく、使いかけやスライスしたものにも用いられることがあります。
ただし、カットしたショウガは雑菌が付着・繁殖しやすいため、以下の点に注意が必要です。
- 容器や水を清潔に保つ
- 変色やぬめり、異臭が出た場合は使用しない
水に浸した場合と浸さない場合を比較
筆者が、水に浸して保存したショウガと、浸さずに保存したショウガを10日後に比較しました。
水に浸した方(写真右)は、表面や切り口の乾燥が抑えられているように感じられました。
一方で、浸していないショウガ(写真左)は、表面の水分が抜け、やや乾燥した状態になっていました。

※これはあくまで一例であり、すべての環境で同様の結果になるとは限りません。
ちょっとした工夫で乾燥対策に
水に浸す保存方法は、ショウガの乾燥を抑えるための一つの工夫として知られています。必ず長期間保存できる方法ではありませんが、状態を確認しながら適切に管理すれば、無駄を減らす一助となるでしょう。
※保存中はこまめに状態を確認し、異常があれば使用を控えるようにしてください。
