NGその1.チルド室に入れる

食品が長持ちしそうなチルド室。「とりあえずここに入れておけば安心」と思いがちですが、じつはマヨネーズの保存には向かない場所です。
チルド室の温度は0℃前後と、冷蔵室よりも低温です。そのため、油分の多いマヨネーズを入れると油が分離しやすくなるおそれがあります。
チルド室は、肉や魚などの生鮮食品の保存に適しています。
NGその2.冷蔵室の一番奥に置く

冷蔵室の奥に置けば、邪魔にならない気もします。しかし、冷蔵室の奥側は吹き出し口が近く、食品に直接冷気が当たりやすい場所。
チルド室と同じく低温になりやすいため、マヨネーズの置き場所としては不適切です。冷蔵室の奥側は目につきにくく、「知らないうちにマヨネーズが分離していた……」なんてことになりかねません。
NGその3.開封済みのマヨネーズを常温で保存する

未開封なら常温OKの商品も多いマヨネーズですが、開けた後は別。「すぐ使い切るから」と思って出しっぱなしにしていると、油分が酸化して風味が落ちる原因になります。
冬だからといって安心してはいけません。気温は低くても、室内は暖房が効いているため、マヨネーズを常温で保存すると劣化につながります。
マヨネーズの正しい保存場所は野菜室やドアポケット

温度が低すぎたり、冷気が直接あたったりすると分離のおそれがあるマヨネーズ。しかし、常温保存はNGとなれば、冷蔵室内で適した場所を選んで保存することが大切です。
そこで、マヨネーズの保存場所としておすすめしたいのが野菜室やドアポケット。野菜室の温度は5℃前後と、マヨネーズを保管するのにちょうどいい温度を保っています。また冷気のあたらないドアポケットも冷えすぎを防ぎつつ品質も保てる、適切な保存場所の一つです。
一度分離したマヨネーズは、かき混ぜても元の状態には戻りません。保存場所を見直して、美味しく食べ切りましょう。
