ラジエントヒーターとIHはどう違う?
ラジエントヒーターとIHでは、火力や熱効率が次のように異なります。
- ラジエントヒーター:加熱スピードがゆるやか
- IH:立ち上がりが早く、きめ細やかな火力が可能
ラジエントヒーターは、トッププレートの下に電熱線を渦巻き状に埋め込んだ構造です。電熱線が発熱することで加熱するしくみ。IHと比べると加熱スピードは控えめで火力も弱いです。
一方、IHは熱効率がよく、火力も調整できます。熱効率もいいので、ふだんの調理はIHメインの使用が増えるのは当然です。
ラジエントヒーターにもメリットがある
IHと比較すると、ラジエントヒーターを使う意味がないように感じるかもしれません。しかし、ラジエントヒーターならではのメリットもあります。
IH非対応の調理器具が使える
ラジエントヒーターのいいところは、IHでは使えない調理器具でも使える場合があること。底径16cm未満の小さな鍋はIHで使用できない場合がありますが、ラジエントヒーターなら問題なく使用できます。ミルクパンも同様です。
また、ラジエントヒーターは底が平らな土鍋の加熱できるため、使える調理器具が幅広い点はメリットと言えるでしょう。
とろ火でじっくり温められる
加熱スピードがゆるやかなため、じっくりと火を通したい料理にもおすすめです。おでんや煮物など、とろ火で煮込みたい料理に向いています。スープなどの保温にも◎
ラジエントヒーターを「サブコンロ」として上手に活用しよう
火力が欲しい調理はIHで、ラジエントヒーターはIH非対応の調理器具などに使用するのように、それぞれを上手に活用することで家事効率はアップします。
「なんとなく使っていなかった」ラジエントヒーターも、特徴を知ると立派な戦力に。毎日の料理を少しラクにするために、上手に活用してみてくださいね。


