意外と知らない。キッチンの3口コンロ“ラジエントヒーター”と“IH”の違い「使い分けが大事」

掃除・暮らし

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2026.02.11

キッチンの3口コンロのうち、ひとつだけラジエントヒーターになっているご家庭もあるでしょう。見た目はIHとよく似ていますが、同じようで非なるもの。使い方がよく分からなという人もいるはずです。そこで今回は、意外と知らない「ラジエントヒーター」の正しい使い方を、IHとの違いも合わせてご紹介します。

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ラジエントヒーターとIHはどう違う?

ラジエントヒーターがついたIHコンロ出典:stock.adobe.com

ラジエントヒーターとIHでは、火力や熱効率が次のように異なります。

  • ラジエントヒーター:加熱スピードがゆるやか
  • IH:立ち上がりが早く、きめ細やかな火力が可能

ラジエントヒーターは、トッププレートの下に電熱線を渦巻き状に埋め込んだ構造です。電熱線が発熱することで加熱するしくみ。IHと比べると加熱スピードは控えめで火力も弱いです。
一方、IHは熱効率がよく、火力も調整できます。熱効率もいいので、ふだんの調理はIHメインの使用が増えるのは当然です。

ラジエントヒーターにもメリットがある

ラジエントヒーターのメリット出典:stock.adobe.com

IHと比較すると、ラジエントヒーターを使う意味がないように感じるかもしれません。しかし、ラジエントヒーターならではのメリットもあります。

IH非対応の調理器具が使える

ラジエントヒーターのいいところは、IHでは使えない調理器具でも使える場合があること。底径16cm未満の小さな鍋はIHで使用できない場合がありますが、ラジエントヒーターなら問題なく使用できます。ミルクパンも同様です。
また、ラジエントヒーターは底が平らな土鍋の加熱できるため、使える調理器具が幅広い点はメリットと言えるでしょう。

とろ火でじっくり温められる

加熱スピードがゆるやかなため、じっくりと火を通したい料理にもおすすめです。おでんや煮物など、とろ火で煮込みたい料理に向いています。スープなどの保温にも◎

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ラジエントヒーターを「サブコンロ」として上手に活用しよう

火力が欲しい調理はIHで、ラジエントヒーターはIH非対応の調理器具などに使用するのように、それぞれを上手に活用することで家事効率はアップします。
「なんとなく使っていなかった」ラジエントヒーターも、特徴を知ると立派な戦力に。毎日の料理を少しラクにするために、上手に活用してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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