羽毛布団の「生乾き」はカビ・悪臭のもと
羽毛布団は中に羽毛がたっぷり詰まっているため、表面が乾いていても中まで乾いていないことがあります。生乾きのまま使い続けると、カビが発生したり、嫌な臭いの原因に。せっかく洗ったのに、かえって不衛生になってしまうこともあるんです。
「洗う」より「乾かす」。
羽毛布団のお手入れは、乾燥が命です。
乾燥機NGの羽毛布団、どう乾かす?
洗濯表示で「乾燥機NG」となっている羽毛布団は、天日干しで乾かします。以下のポイントを意識してみてください。
干すタイミング
- 晴れて乾燥した日を選ぶ
- 朝イチで洗う。日中の干し時間を長く確保
- 午前10時〜午後3時が干しどき
干し方のコツ
- 片面1時間ずつ、両面干す
- カバーをかけたまま干すと側生地の傷み防止に
- 強くたたかない。羽毛が傷む原因になります
ときどき裏返して、まんべんなく日光と風を当てましょう。
冬場の仕上げは「室内」で安心
冬場は日が短く、外干しだけでは乾ききらないこともあります。
ある程度乾いたら、エアコンで暖かくした室内に取り込んで、仕上げ乾燥させると安心です。扇風機などの風を当てながら干すと、より早く乾きます。
布団乾燥機をお持ちの方は、取り込んだ後に使うとふっくら仕上がりますよ。
「乾燥が不安」なら夏に洗うのも◎
羽毛布団は、洗うより乾かすことの方がハードルが高いアイテムです。「ちゃんと乾くか不安……」という方は、気温が高く乾燥しやすい夏に洗うのがおすすめ。無理に冬に洗わなくても大丈夫です。
その代わり、布団カバーをこまめに洗う習慣をつけましょう。カバーは顔や肌に直接触れるため、汗や皮脂が蓄積しやすい部分です。できれば週1回、忙しい方は月1回を目標に。これだけでも清潔さがぐっと変わりますよ。
お肌が弱い方や小さなお子さんがいるご家庭など、こまめにお手入れしたい方は、洗濯機で洗える布団を選ぶのもおすすめです。




