教えてくれたのは……ライオンケミカル株式会社さん
創業140年以上の技術、豊富なノウハウを活かし、殺虫剤、入浴剤、洗浄剤、消臭剤など、幅広い日用品を開発・製造・販売するライオンケミカル株式会社。「よりよいモノを、よりリーズナブルに」を合言葉に、NB・PB・OEM事業を拡大中で、和歌山県から全国、世界へと販売網を展開している老舗企業です。
キッチンの油汚れを効果的に落とす方法
キッチンの油汚れは、場所によって落とし方が異なります。それぞれに適した掃除方法で、効率よく汚れを落としましょう。
キッチンの油汚れを落とす具体的なポイントを、場所ごとに紹介します。
レンジフード・換気扇
レンジフードや換気扇についた油汚れは、取り外せる部品(フィルターやファンなど)を外し、お湯に重曹、または酸素系漂白剤を溶かした液に、30分ほどつけ置きしましょう。
つけ置き後は、スポンジや歯ブラシで軽くこすり、水で洗い流したあとしっかり乾燥させます。
落ちにくい汚れには、重曹や酸素系漂白剤をペースト状にして塗布し、拭き取る方法も効果的です。
また、本体や取り外せない部分は、重曹水や酸素系漂白剤を溶かした液を含ませた布・キッチンペーパーで汚れを拭き取り、その後水拭きして乾燥させましょう。
五徳
五徳の油汚れには、重曹を使ったつけ置き洗いが効果的です。
まずコンロから五徳を外し、ぬるま湯に重曹を溶かした液に30分ほどつけ置きします。つけ置き後はスポンジや歯ブラシでこすって汚れを落とし、水洗いしてから乾燥させましょう。
こびりついた汚れには、重曹ペーストを塗ってラップで覆い、1時間ほど置いてから拭き取る方法もあります。
酸素系漂白剤も、重曹と同じように五徳の油汚れや焦げ付きに有効です。お湯に溶かしてつけ置きすることで、汚れを落としやすくなります。
魚焼きグリル
魚焼きグリルの油汚れにも、重曹や酸素系漂白剤を使ったつけ置きがおすすめです。
グリルから網や受け皿を外し、40~50℃のお湯に重曹、または酸素系漂白剤を溶かした液に、30分~1時間ほどつけ置きします。汚れが浮いたらスポンジや歯ブラシでこすり洗いをして、水でよく流してから乾かしましょう。
庫内や網にこびりついた油汚れには、重曹ペーストや酸素系漂白剤を含ませたキッチンペーパーを貼ってから拭き取ると、落としやすくなります。
キッチンの油汚れを予防するには?
放置するほどに落ちづらくなる「キッチンの油汚れ」。普段から油汚れを蓄積させないための工夫や、汚れを予防する方法を紹介します。
汚れが定着する前の拭き取り
油は、冷えると固まり、こびりつく性質があります。調理後、まだ温かいうちに水拭きや重曹水で拭き取ると、汚れが残りにくくなります。
毎日のひと拭きを習慣にすることで、頑固な油汚れの蓄積を防ぎ、掃除の負担を軽減できます。
重曹水をスプレーして汚れを浮かせてから拭き取ると、汚れがより落としやすくなります。
換気扇フィルターの適切な交換時期を守る
換気扇フィルターの定期的な交換も、油汚れの予防につながります。フィルターが油をキャッチすることで、本体への油汚れの付着を抑えられます。
使い捨てタイプのフィルターは、調理頻度や油調理の量に応じて数ヶ月に1回を目安に交換しましょう。油調理が多い場合は、1ヶ月程度での交換がおすすめです。
フィルターの目詰まりは換気効率の低下やモーターへの負担にもつながるため、定期的な確認と交換を習慣にしましょう。
早めの適切な対策で、キッチンを効率よくきれいに
キッチンの油汚れは、その性質を知り、場所に合った方法で対処することが大切です。重曹や酸素系漂白剤などを上手に使い分け、早めのケアを心がけることで、頑固な汚れの定着を防ぐことができます。
無理のないケアを続け、清潔で安心して使えるキッチン環境を整えていきましょう。





