教えてくれたのは……ライオンケミカル株式会社さん
創業140年以上の技術、豊富なノウハウを活かし、殺虫剤、入浴剤、洗浄剤、消臭剤など、幅広い日用品を開発・製造・販売するライオンケミカル株式会社。「よりよいモノを、よりリーズナブルに」を合言葉に、NB・PB・OEM事業を拡大中で、和歌山県から全国、世界へと販売網を展開している老舗企業です。
「酸素系漂白剤」を使った正しいつけ置き方法
衣類のしつこい汚れや黄ばみを落とすには、酸素系漂白剤を使ったつけ置きが効果的です。
ここでは、つけ置きの前準備のポイントから具体的な手順まで、順を追ってご紹介します。
つけ置きの事前準備
つけ置きを始める前に、まずは衣類の洗濯表示を確認し、酸素系漂白剤が使用できる素材かどうかを確かめましょう。素材によっては使用を控えたほうがよいものもあります。
また、衣類全体が均一に浸るよう、事前に汚れの状態をチェックしておくことも大切です。特に黄ばみや汗じみなど、気になる部分を把握してから始めましょう。
【つけ置きに必要なもの】
- 衣類がつかる大きさの洗面器やバケツ
- 50℃前後のお湯
- 酸素系漂白剤
- マスク
- 手袋
つけ置きの手順
【酸素系漂白剤でつけ置きするときの流れ】
1.洗面器に50℃前後のお湯を入れる
2.規定量の酸素系漂白剤をお湯にしっかり溶かす
3.衣類を溶液に入れて、汚れが気になる部分を軽くもみ洗いしながらつける
4.10分~2時間つけ置きする(時間は商品の表示に従って調整する)
5.つけ置きが終わったら、衣類を軽く絞る
手順を守ることで、頑固な汚れも効率よく落とし、きれいに仕上げることができます。
また、素材への負担を抑えるためにも、つけ置き時間を長くし過ぎないことが大切です。
つけ置き後の仕上げ
つけ置きが終わったら、次の手順で仕上げを行いましょう。
1.衣類をやさしく軽く絞る
2.その後、洗濯機で衣類用洗剤を使って洗濯を行い、十分にすすぐ
3.風通しのよい場所でしっかり乾燥させて、カビや臭いの発生を防ぐ
絞る際は、繊維を傷めないよう力を入れすぎないことも大切なポイントです。
これらを丁寧に行うことで、汚れをしっかり落としながら、衣類への負担を抑えることができます。
合わせて備えておきたい「つけ置き」に使えるアイテム
酸素系漂白剤のほかにも、つけ置きに活用できるアイテムがあります。あらかじめ用意しておくと、掃除や洗濯の幅が広がります。
ここでは、使い勝手のよい「重曹」についてご紹介します。
重曹の特長と活用法
重曹は弱アルカリ性の性質を持ち、油汚れやニオイの中和・分解に役立ちます。
ぬるま湯に溶かして30分~1時間ほどつけ置きすると、汗のニオイや汚れが浮きやすくなります。頑固な汚れには、ペースト状にし、気になる部分に塗ってつけ置きする方法も効果的です。
つけ置き後は水ですすぎ、軽く絞ってから洗濯機で通常通り洗いましょう。
消臭効果も期待できるため、ニオイ対策にも活用できます。
ポイントを押さえて、効果的なつけ置きを
酸素系漂白剤を使ったつけ置きは、衣類の黄ばみやしつこい汚れに効果的な方法です。
大切なのは、洗濯表示を確認し、適切な温度や時間を守って正しく行うこと。ポイントを押さえることで、汚れをしっかり落としながら衣類への負担も抑えられます。
また、重曹などのアイテムを上手に使い分けることで、ニオイ対策や軽い汚れのケアにも役立ちます。素材に合わせて無理のない範囲で取り入れながら、大切な衣類をすっきり清潔に保ちましょう。




