知らなかった。道路上にある「ナゾのギザギザ」の“意外な正体”

掃除・暮らし

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2026.02.28

一部の道路の“つなぎ目”部分にジョイントのような金具がついていることを知っていますか? じつはこれ、私たちが安全に走行するために、重要な役割を持つ部品なんです。ここでは、道路で見かける“なぞのギザギザ”の正体についてご紹介します。

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なぞの“ギザギザ”の正体は……?

道路の「なぞのギザギザ」の正体出典:stock.adobe.com

道路橋や高速道路を車で走っていると、そのつなぎ目部分にギザギザとした金属部分があるのを見たことがある人も多いでしょう。これは、一般に「橋梁用伸縮装置(きょうりょうようしんしゅくそうち)」と呼ばれる部品です。
橋は大きな一枚板のように見えますが、実際は複数のブロックに分かれて作られています。このブロック同士の境目にできる隙間をカバーするのが、この伸縮装置なんです。
基本的には橋に用いられることが多く、安全に走行するために重要な役割を担っています。

ギザギザしていない伸縮装置もある

ギザギザしていない伸縮装置もある出典:stock.adobe.com

伸縮装置にはいろいろなタイプがあり、ギザギザしたものもあれば、ゴム製のジョイントもあります。
どれも役割は同じですが、伸縮装置の上を走る車両の種類や重さ、橋のタイプ、使用場所など、周囲の環境に合わせて使い分けられることが多いです。

地震から道路を守る役割も

地震から道路を守る役割も出典:stock.adobe.com

伸縮装置の役目は、ただ隙間をカバーするだけではありません。温度変化などで橋がゆがんだり、道路が伸び縮みしたりしたときにも安全に走行・歩行できるよう、ズレを補正しています。
また、地震大国の日本では、地震が発生したときにも伸縮装置が重要な役割を担います。地震によって道路が揺れ動くと、伸縮装置がズレをカバーして、道路の変化を受け止めるのです。

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雨の日は滑りやすいので要注意

雨の日は滑りやすいので注意出典:stock.adobe.com

安全な走行や歩行をサポートしている伸縮装置ですが、じつは注意点も。金属製のジョイントは、雨が降ると滑りやすくなり、タイヤがスリップしやすい欠点があります。
場所によっては、カーブ部分にジョイントが設置されている場合もあります。安全のため、「スピードを出さずにゆっくり走る」など注意を払いましょう。

なぞのギザギザにも意味があった

何気なく通り過ぎていた「道路のギザギザ」は、橋や高速道路の安全を守る大切な設備。温度変化や地震の揺れによる道路のズレを吸収し、私たちの暮らしを陰で支えてくれている存在です。次に橋を渡るときは、ぜひ足元のギザギザにも目を向けてみてください。そして雨の日は少しだけ慎重に運転しましょう。知っているだけで、毎日の安心につながります。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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