買い足す前にチェック。今あるモノで暮らしを整える【春の片付けポイント3つ】

掃除・暮らし

stock.adobe.com

2026.03.27

春は新生活に向けて、何かを買い足したくなる季節。しかし実は、「今あるもので整える」ことこそ、無理なく暮らしを整える近道です。整理収納アドバイザーの視点から見ると片付けがうまくいかない原因の多くはモノの多さと仕組みの不在です。新しく収納グッズを増やす前に、まずは今あるモノを見直すことが大切です。そこで、今回の記事では、今あるモノで整える3つのポイントをご紹介します。

広告

1.何をどれだけ持っているか明確にする

片付け出典:stock.adobe.com

最初のステップは「全部出す」こと。同じカテゴリーのモノを一度すべて出すことで、自分が何をどれだけ持っているかを把握できます。そのうえで、「使っているか」「これから使いたいか」という基準で選び直すだけで、自然と必要な量に整います。使えるかどうかではなく、「今使っているか」「これから使いたいか」を基準に、具体的にイメージできるモノだけを厳選していきましょう。

何をどれだけ持っているかを明確にすることで、無駄な買いすぎも防げます。モノを減らすことだけでなく、モノを増やさないことを意識することも大切です。

2.使用頻度別にモノを分ける

収納出典:stock.adobe.com

次に意識したいのが「使う場所に戻す仕組みづくり」。たとえば、よく使う文房具は一か所にまとめる、毎日使うバッグの定位置を決めるなど、シンプルなルールを作るだけで散らかりにくくなります。大切なのは、使用頻度の高いモノを、使いやすい場所に収納しておくこと。使用頻度の低いモノは、多少取り出しにくい場所でも問題ありません。モノを整理していく中で、使用頻度別にモノの収納場所を決めることを意識しましょう。

ここでも新しい収納用品は必須ではなく、空き箱や紙袋、引き出しの仕切りを工夫すれば十分代用できます。まずはしっかりと整理をしたうえで、収納用品を検討するステップに進むようにしましょう。

広告

3.見えると隠すのバランス

収納出典:stock.adobe.com

モノの整理を行って、使用頻度別にモノを分けることができたら、収納を仕上げていきます。使い勝手と見た目のバランスを整えるには、「見える収納」と「隠す収納」を使い分けるとスッキリと整います。使用頻度の高いモノは取り出しやすく見える収納にして、そうでないものは隠す収納にまとめることで、空間に余白が生まれ、暮らしにゆとりが生まれます。

見える収納と隠す収納のバランスが整った空間は、使い勝手だけでなく気持ちの面でも余白をもたらしてくれるので、片付けのモチベーション維持にもつながります。見せる収納と隠す収納のバランスを整えて、余白を意識することで、よりいっそう片付けやすい仕組みをつくることができます。

新しい季節を迎える前に、まずは今あるモノで整えてみる。買い足さなくても暮らしは十分に変えられる。そんな実感こそが、リバウンドしない片付けへの第一歩です。「足るを知る」ことで見えてくる暮らしの豊かさ、今あるモノに感謝することから、新しい豊かさ、新しい暮らしへのスタートを切ってください。

広告

著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る