え?厚さじゃないの?今さら聞けない「タイツのデニール」の常識

掃除・暮らし

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2026.04.13

お店でタイツを買うとき、「80デニール」「120デニール」など数字が書かれているのを見たことはありませんか? じつはこの数字、ちゃんと意味があるんです。ここでは、意外と知らない「タイツのデニールの正しい意味」についてご紹介します。

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タイツの「デニール」の本当の意味は……?

タイツの「デニール」とは?出典:stock.adobe.com

デニールという言葉、なんとなく“生地の厚さ”のことだと思っていませんか? じつは私、これまでずっと、デニールはタイツの濃さだと思っていました。しかし、本当の意味は異なります。
デニールが指すのは、糸の単位。つまり、「糸の太さ(重さ)」を示すものなんです!

数字が大きいほど重さがある

数字が大きいほど糸が太くなる出典:stock.adobe.com

糸の太さの単位であるデニールは、「9,000メートルの長さで1グラムの重さの糸=1デニール」が基準です。そのため、具体的には、9,000メートルの長さの糸が何グラムあるかで決まります。

たとえば80デニールなら、9,000メートルで80グラムの糸で作られているタイツ。1デニールの場合は、9,000メートルで1グラムの糸で作られているタイツということになります。

このように、デニールの数字が大きいほど、使用されている糸は太く重いです。そのため、タイツも厚手になる傾向があります。

デニールの違いで大きく変わる「透け感」

タイツのデニールで透け感が変わる出典:stock.adobe.com

デニールはあくまでも糸の重さであって、タイツの色の濃さではありません。デニールの数字で大きく変わるのは、透け感です。

数字が小さいほど薄く透け感があり、反対に数字が大きいほど、濃く透けにくいタイツになります。

季節に合わせて変えるのもおすすめ

また、デニールによって厚みも変わるため、見た目だけでなく季節に合わせて使い分けるのもひとつです。
30デニールまでのタイツは比較的オールシーズン履きやすく、ほどよい透け感がおしゃれです。30デニール以上のものは、厚みがあって暖かく、冬の防寒対策に適しています。

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「デニール」をタイツ選びの参考に

デニールを理解すると、好みやシーンに合わせて上手にタイツを使い分けできるようになります。タイツに書かれた数字の意味をちょっと意識して、選ぶときの参考にしてみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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