お風呂場が臭い…。嫌な“下水っぽい臭い”の原因と対策方法【掃除のプロが解説】

掃除・暮らし

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2026.04.13

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お風呂に入ろうとしたとき、「下水みたいな臭いがする……」と感じたことはありませんか? じつはそれ、“ある場所”に汚れが溜まっているサインです。ここでは、お風呂場の臭いが気になるときに試したい、簡単お手入れをご紹介します。

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浴槽側の排水口、お手入れしていますか?

浴槽の排水口

お風呂場のイヤな臭いは、排水口が原因として考えられるケースが多いです。というのも、排水口には毎日の入浴で流れた皮脂や石けんカス、髪の毛などが少しずつ蓄積されやすく、これらが下水のようなイヤな臭いの発生源になります。
特に、浴槽側の排水口は見落としやすいポイント。見た目は汚れていなくても、排水口の管内にヘドロが溜まっていることは珍しくありません。
お風呂場の床側の排水口しかお手入れしてない場合は、浴槽側の排水口を念入りに掃除してみましょう。

浴槽側の排水口を掃除する方法

用意するもの

今回は、浴槽側の排水口にも使えるパイプ洗浄剤「パイプユニッシュ」を使用します。使い古した歯ブラシも1本準備してください。

手順1.浴槽の排水栓を取り外して、大きなゴミを取り除きます

排水栓を取り外してごみを取り除く

ティッシュで髪の毛などのゴミをつまむと、除去しやすいです。

※排水栓の外し方は機種によって異なります。取扱説明書を確認し、無理のない範囲で外しましょう。

手順2.パイプユニッシュを1目盛り分注ぎ、15~30分放置します

排水口にパイプユニッシュをそそぐ

時間を置いて、排水口内の汚れが落ちるのを待ちましょう。ちなみに、パイプユニッシュの使用量は、汚れの程度によって異なります。しばらくお手入れをしていない、ヌメリが酷いような場合は、2~3目盛りを目安に注いでください。

取り外した排水栓を洗う

待ち時間の間に、排水栓をぬるま湯と歯ブラシでお手入れしておきます。

手順3.十分な水で洗い流したら終了

十分な水で洗い流す

時間が経ったら、水でしっかりと洗い流します。お湯は使用せず、必ず水で洗浄してください。

排水栓を戻す

洗った排水栓を戻したら、これで浴槽の排水口のお手入れは終了です。

お風呂場の“下水っぽい臭い”は、排水口の汚れやトラップの状態がひとつの原因として考えられます。汚れが溜まったままだと臭いの発生源になりますので、パイプ洗浄剤で定期的なお手入れを習慣にしてみてくださいね。

注意

  • 使用量や放置時間は、必ず製品表示に従ってください。
  • パイプユニッシュは塩素系の洗浄剤です。酸性洗剤と混ぜると有害なガスが発生しますので、必ず単独で使用します。他の洗剤を使ったあとは、一度しっかり水で洗い流してから使用してください。
  • 使用中は十分に換気を行い、手袋を着用しましょう。
  • 使用後は十分な水で流してください。
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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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