NGその1.ミネラルウォーターで氷を作る
「せっかくならおいしい水で氷を作りたい」と思って、ミネラルウォーターを使っていませんか? じつはこれ、自動製氷機を使用するうえで気をつけたいポイントです。
水道水には残留塩素が含まれているため、雑菌が繁殖しづらいメリットがあります。しかし、ミネラルウォーターには塩素が含まれていないため、雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあるんです。給水タンク内にぬめりやカビが発生する原因になるおそれがあることから、ミネラルウォーターの使用は推奨していません。
ただし、最近はミネラルウォーター対応の冷蔵庫もあります。まずは、ご自宅の冷蔵庫の取扱説明書をよく確認してみましょう。
NGその2.お茶など水以外の飲み物を入れる
冷蔵庫の自動製氷機の給水タンクに入れられるのは、基本的に水だけです。そのため、麦茶やコーヒー、ジュースなどで製氷することはできません。誤って使用すると、飲み物に含まれる糖分などの成分が残り、製氷機が汚れる原因になります。
もし水以外の飲み物で氷を作りたい場合は、製氷皿を使うようにしましょう。
NGその3.一度沸騰させたお湯を冷まして使う
「カルキ臭が気になるから」と、一度沸騰させた水を冷まして使っている方もいるかもしれません。一見問題なさそうですが、製氷機を使うなら避けた方が無難です。
理由は、ミネラルウォーターと同様。水道水を沸騰させると残留塩素が減るため、給水タンク内で雑菌が繁殖しやすくなります。
冷蔵庫の製造メーカーでも、塩素消毒されていない水の使用については注意事項に記載されていることがあります。
水道水をそのまま注ぐのが正解
ミネラルウォーターが使える自動製氷機も増えてはいますが、水道水をそのまま給水タンクに注ぐのが適切です。
ただし、水道水に含まれる残留塩素は、カビや雑菌の繁殖を完全に防げるわけではありません。衛生的に使うためにも、自動製氷機の定期的なお手入れを心がけましょう。



