電子レンジが発火しても、すぐに扉を開けないで!
電子レンジの中で火が見えると、「早く取り出さないと」と思ってしまうかもしれません。しかし、すぐに扉を開けるのは危険です。
服に燃え移る危険も
扉をすぐに開けてはいけない理由のひとつは、火の勢いが強まる可能性があるから。庫内で発火している状態で扉を開けると、空気が入り込んで火が大きくなるおそれがあります。
また、熱くなった容器を無理に取り出そうとして、やけどをしたり服に火が移ったりするリスクもあるんです。
慌てて扉を開けると火の手が広がる可能性があるため、まずは落ち着いて、むやみに触らないよう注意しましょう。
電子レンジが発火したときの正しい対処法
では、いざ電子レンジから火が出たらどうすればいいのでしょうか。正しい対処法は、次の2ステップです。
手順1.扉を開けずに電源を切り、扉を閉めたまま様子を見る
火が出たときは、まず取り消しボタン等で電子レンジの運転を止めましょう。次に、コンセントを抜いて電源を遮断してください。 いずれの操作も、扉は必ず閉めたまま行うことが重要です。
手順2.消火器などの準備をして119番通報をする
火が消えない場合は、消火器で初期消火を行います。このときも、当然扉は閉めたままです。
火が消えない場合や不安がある場合は、119番通報をして消防隊員の指示に従ってください。
電子レンジの発火は他人事ではありません
電子レンジは便利な家電ですが、使い方を間違えると思わぬ事故につながります。決して他人事ではなく、電子レンジを使っていれば誰にでも起こりうるものです。
もしものときに慌てないよう、そして命を守るためにも、「扉は開けずに対処する方法」を覚えておきましょう。
参考:東京消防庁「火災に注意!電子レンジを安全に使用しましょう!」



