100均の冷感はぎれですぐに作れる!“夏の不快感”を軽減するまさかのアイデア「スルッと引き抜ける」

掃除・暮らし

2026.06.02

汗をかいたあと、服の中のベタつきが気になる夏。実は青森には、スキー授業の日に「スキータオル」を使う文化があります。汗をかいたあとに服を着替えなくてもすっきりできる、インナー代わりのタオル。「これ、夏にも便利なのでは?」と思い、100均アイテムで自作してみました。

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青森の「スキータオル」は汗をすばやく吸う知恵だった

私の地元・青森県では、冬の体育でスキー授業を行う学校も多くあります。

そんな日に使われるのが、地元で「スキータオル」と呼ばれるタオル型のインナーアイテムです。肌着の内側に仕込んでおき、汗をかいたあとに首元から引き抜くことで、汗を吸ったタオルや手ぬぐいだけを取り出せる仕組みになっています。

使うときは、素肌の上からかぶります。

使い方

上から下着や肌着を重ねます。ここではショートキャミを重ねてみました。

使い方

上からトップスを重ねます。

使い方

トップスの首元の形によって、スキータオルが見えそうな場合は、肩の部分の縫い目を小さくして、首元にゆとりが出るように着ると見えにくくなります。

着替えはかんたん。服をぬがずに、首もとから布を引き出します。

使い方

後ろも同じように引き出して、頭からぬぐだけ。着替えずにインナーだけ取り出すことができます。

使い方

服を全部着替えなくても、汗の不快感を軽減できるのが大きなメリットです。学校生活における実用的な知恵だと感じました。
 

「夏こそ便利かも」と思い、100均素材で自作してみた

このスキータオル、「夏にも使えるのでは?」と思い、自作したものなんです。

使ったのは、100均で購入した冷感はぎれ2枚。48×48cmです。

材料は冷感はぎれ2枚

身長156cmの私が身につけると、お腹が隠れて、スカートなどの中に入れ込めるサイズ感です。

使い方

 

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スキータオルの作り方

作り方はとてもかんたん。手縫いでもできますし、ミシンがあれば1分もかからず作れます。

布を表が内側にくるように重ねます。

布を中表に重ねる

左右の両端をほんの少しだけ縫うだけで完成。

布を中表に重ねる

スポーツで使うゼッケンのような形になります。
私は3cmほど縫ってみました。

布を中表に重ねる

ポイントは、縫う部分を少なくすること。首もとが開いた服でも目立ちにくくなります。

このままでも十分使えます。強度をアップさせたい場合は、ひっくり返したあとに、首周りを内側に折り込んでからぐるりと縫うのがおすすめ。

実際に使ってみると、汗をかいたあとも服の内側がベタつきにくい。首元から引き抜く瞬間に、一気に肌がさらっと軽くなるのがかなり快適です。タオル感覚で洗えるので、夏の着替えストレスも減った気がします。

なお、縫い目がほつれないように、洗濯時はネットを使っています。


「寒い地域の工夫」が、意外と夏の暮らしにも役立つ。そんな発見がおもしろく感じています。かんたんに量産できるので、ぜひ試してみてください。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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