つけ置き洗い“たった10秒”で汚水が…。1年使い込んだ「白いタオル」の汚れの原因3つ「ゾッとする」

掃除・暮らし

2026.05.27

洗濯研究家の平島 利恵です。毎日使っているタオルは、清潔ですか? 実はちゃんと洗っているつもりでも、汚れが蓄積している可能性があるんです。今回は、1年間白いタオルを使い込んで、どのくらい汚れが蓄積するのか実験しました。もしかすると、あなたがお使いのタオルも同じ状況かもしれませんよ。

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1年使い込んだタオルがこちら

今回洗濯の対象とするのは、スタッフの旦那様が愛用しているタオル。買ったときは白いタオルだったはずなのに……使用を始めて1年でかなり黄ばんでいます。

1年使って黄ばんだタオル

身体を拭いている部分が分かるほど、汚れが付着しています。

タオルが汚れる「3つの原因」

タオルが汚れる3つの原因

スタッフに話を聞いてみると、汚れが蓄積する原因が見えてきました。

原因1:使い方

実はこのタオルは、使用後に乾かし、2〜3回使ってから洗濯をしていたそう。
また、入浴時に背中部分がよく洗えていない可能性もある、とのことでした。お風呂上がりであっても、洗い残した背中の皮脂はタオルについてしまいます。

原因2:タオルの構造

タオルのパイル地(ループ状に織られた部分)は、水分をよく吸うため、皮脂や汗が蓄積しやすい構造になっています。

原因3:洗濯の仕方

タオルは洗濯時にも水をたくさん吸うので、水量不足・すすぎ不足だと汚れが残りやすいアイテムです。つまり、普通に使って、普通に洗っているだけでは、タオルにどんどん汚れが蓄積してしまうということです。

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実際につけ置きしてみた

40℃のお湯にアルカリ性の粉末洗剤を溶かして、つけ置きをしました。すると……たった10秒でこんな色になりました。

白いタオルから出た汚水

しかも、溶け出たニオイも強烈でした。
これほどの汚れが蓄積したタオルで、毎日身体を拭いていた……。そう思うと、ちょっとゾッとしますよね。

30分つけ置きして、洗濯機で洗って乾かすと……

白さを取り戻したタオル

新品のような白さとふわふわ感が戻りました。

タオルの寿命は「1~2年」

タオルのパイル

家庭のタオルは、使用頻度にもよりますが、1~2年に1度は買い替えるのがおすすめです。

汚れやニオイが気になったら、まずはつけ置き洗いでリセット。それでも落ちない場合は、タオルの寿命かもしれません。

定期的に蓄積汚れをリセットしておくことで、タオルを長く・心地よく使うことができます。特に汗をたくさんかくこれからの季節は、皮脂・汗汚れに強い「アルカリ性粉末洗剤」を1箱持っておくのがおすすめです。

あなたのタオル、大丈夫?

ぜひご自身のタオル、そしてご家族のタオルも一度つけ置き洗いしてみてください。普段お使いのタオルから、蓄積汚れは出てくるかもしれません。            

蓄積汚れによって「10秒で水の色が変わる瞬間」は、ぜひ動画で見てみてください! きっと自宅のタオルでも確かめたくなりますよ。

▼動画でつけ置きの様子を見る

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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