縮んだからといって、乾燥機にかけるのは要注意
洗濯して縮んだ衣類を見たとき、「乾燥機にかければ元に戻るかも」と思ってしまうこともあるでしょう。しかし、素材によってはおすすめできません。なぜなら、素材や洗濯表示によってはさらに縮んでしまう場合があるためです。
特に注意したいのは、綿や麻素材の衣類。肌着やTシャツ、ポロシャツなど夏の衣類に多い素材なので、洗濯表示でタンブル乾燥可能と示されている場合を除き、乾燥機にかけるのは避けましょう。
洗濯で縮んだ衣類を元に戻す方法
縮んだ衣類は、スチームアイロンを使うことで繊維をほぐしながら、ある程度元のサイズに近づけられる場合があります。衣類はあらかじめ自然乾燥させておいてください。
※この方法は綿・麻素材を対象としています。レーヨン・シルク・ウールなどのデリケートな素材には逆効果になる場合があるため、クリーニング店にご相談ください。

用意するもの
・スチームアイロン
・アイロン台
・まち針
手順1.アイロン台に縮んだ衣類を広げ、まち針で固定します

このとき、縮んだ服を伸ばしたい寸法に合わせてまち針を打つのがポイントです。
手順2.アイロンを浮かせて、スチームをたっぷりかけます

アイロンがけするのではなく、スチームだけをかけてください。衣類が濡れるくらい、たっぷりとスチームをかけましょう。スチームアイロンの使用中は、高温の蒸気による火傷に注意してください。
そのまま衣類が乾くまで置いておきます。乾いたらまち針を外して終了です。
※筆者が使用しているアイロンは、浮かせなくてもスチームが出るタイプになります。
Before・Afterの違いは……?
Before

After

洗濯で縮みやすい衣類は、あらかじめ元の寸法の型紙を取っておくと元のサイズに戻しやすくなります。縮んでしまったお気に入りの服がある方は、ぜひ試してみてください。

