1.朝日を浴びながら、深呼吸をする

朝起きたら、まずカーテンを開けて朝日を浴びましょう。そして、ゆっくりと深呼吸をします。時間があれば、近所を少し散歩するのもおすすめです。
朝日を浴びると、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が促されます。セロトニンは、気分や意欲など心の安定に関わる大切な物質です。また、夜の睡眠を助ける「メラトニン」の材料にもなるため、朝日を浴びることは夜の眠りの質の向上にもつながります。
さらに、深呼吸やウォーキングのような一定のリズム運動も、セロトニンの働きを活性化すると言われています。曇りや雨の日でも、窓際に立ったり外に出たりすればOK。朝の空気を吸いながら、ゆったりと深呼吸する時間を作ってみましょう。
2.スマホを見る前に、自分の心と体に意識を向ける

朝、目が覚めるとすぐにスマホを手に取っていませんか? ニュースやSNS、メッセージの確認は便利ですが、起きてすぐに大量の情報が入ってくると、心はあっという間に外の世界へ向かってしまいます。
幸福度が高い人は、自分を後回しにしません。朝はまず、自分の心や体の状態に意識を向けてみましょう。「今日はどんな気分かな?」「よく眠れたかな?」「体は疲れていないかな?」そんなふうに、自分自身に問いかけてみるのです。
そして鏡の前に立ったら、「今日もよろしくね」「無理しすぎないようにしようね」「いつもありがとう」そんな言葉を自分にかけてみてください。
私たちは、大切な人には優しい言葉をかけられるのに、自分にはつい厳しくなりがち。朝いちばんにかける言葉は、その日の自分との付き合い方を決めます。だからこそ、1日のスタートに、自分の味方になる習慣を取り入れてみませんか。
3.今日の楽しみをひとつ決める

幸福度が高い人は、日常の中に小さな楽しみを見つけるのが上手です。特別な予定でなくてもかまいません。
休憩中に好きなお茶をゆっくり飲む。帰りにお気に入りのお店へ寄る。夜に大好きなドラマを観る。そんな小さなことで十分です。
実は私たちの脳は、「楽しみな予定を待つ時間」にも幸福感を感じることがわかっています。朝のうちに楽しみをひとつ決めておくと、その日の中で自然と前向きな気持ちを保ちやすくなるのです。
いかがでしたか? どれもほんの小さな習慣かもしれません。でも、その積み重ねが、自分を大切にする生き方へとつながっていきます。心地よい1日を作る習慣、ぜひ取り入れやすいものから始めてみてくださいね。
