ガムテープは荷造りだけじゃない
防災用品というと、非常食や飲み水、懐中電灯などを思い浮かべますよね。でも、家にある身近なものが役立つ場面も意外とあります。
そのひとつがガムテープです。

筆者も、荷造りや段ボールを閉じる時くらいしか使っておらず、「防災で使うことなんてあるの?」と思っていました。
調べてみると、いざという時に知っておくと助かる使い方がいくつかあることが分かりました。知識として覚えておくだけでも、もしもの時の安心につながりますよね。
今回は、ガムテープの活用法を3つご紹介します!
覚えておきたい!ガムテープの活用法3選
1. 靴底が剥がれた時の応急固定

避難中に靴底が剥がれてしまうと、歩くのもひと苦労。そんな時は、ガムテープで靴底を一時的に固定すれば、安全な場所まで移動するための応急的な対応として活用できます。
2. 伝言メモとして使う

通信手段が使えない状況では、家族に伝えたいことを書き残したい場面も。ガムテープに行き先や連絡先を書き、玄関ドアなど目につきやすい場所へ貼れば、伝言メモ代わりになります。
3. 懐中電灯を固定する

軽い懐中電灯なら、柱や棚などに一時的に固定する方法もあります。両手が空くので、片付けや探し物をしながら手元を照らしたい時に役立つ可能性があります。
※筆者が調べた活用例のひとつです。固定力は貼る場所やテープの種類によって異なるため、落下しないか確認しながら一時的に使用してください。
ガムテープがもしもの備えに
ガムテープは荷造り用品という印象が強い一方で、防災の場面では応急処置や情報共有など、さまざまな場面で役立つ可能性があります。
普段から防災バッグに1本入れておくだけで、特別な準備なく備えを増やせます。
なお、今回ご紹介した使い方は、あくまでも応急的な方法です。固定力や使いやすさは、テープの種類や貼る場所によって異なります。使用する際は剥がれや落下に十分注意し、靴の破損などは早めに適切な修理や処置を行ってください。
「こんな使い方もある」と知っておくだけでも、もしもの時の安心につながります。防災用品を見直すタイミングで、ガムテープも一緒に準備してみてくださいね。
※本記事では布製のガムテープ(布テープ)を想定しています。紙製のクラフトテープは水や湿気に弱く文字も書きにくいため、防災用途には向きません。
