対策その1.靴紐を「平紐」または「丸平紐」にする
靴紐には大きく分けて「丸紐」「平紐」「丸平紐」の3種類があります。この違いは、紐の形状にあります。断面の形が、ほどけやすさに直結しているんです。
表面がつるつるした丸紐は、紐同士の摩擦が小さくて滑りやすいため、ほどけやすい傾向があります。
きゅっと結ぶには、断面が丸い紐よりも平たい形状の「平紐」の方が向いているんです。紐同士がしっかりとかみ合うため、結び目が安定するうえに、足の甲を固定できます。
フィット感も重視したいのであれば、「丸平紐」がおすすめ。丸紐と平紐のいいとこどりで、ほどけにくさはありながら、きつすぎないので履きやすいです。
※製品や素材によって特性は異なります。実際に試してご自身に合うものをお選びください。
対策その2.二重に結ぶ

靴紐を変えたくないのであれば、靴紐を二重に結ぶ方法もあります。普通に蝶結びをしたら、できあがった左右の輪っかを持ってもう一度結ぶだけ。いわゆる「二重結び(ダブルノット)」と呼ばれる結び方です。
靴紐を付け替えるよりも手軽ですし、買い直す費用もかかりません。激しい運動をしてもほどけにくいので、運動靴やアクティブに動く日にもおすすめです。
その代わり、ほどくときは少し固いので、その都度、靴紐をほどいて結び直す必要があります。
対策その3.縦結びになっていないか確認する

靴紐が頻繁にほどけてしまう場合は、そもそも結び方が間違っていることもあります。
蝶結びが縦向きになっている「縦結び」は、歩くたびの摩擦で結び目がゆるみ、ほどけやすいです。
正しい蝶結びは、輪が左右方向を向いた状態をさします。たびたび靴紐がほどけてしまうときは、縦結びになっていないか確認してみましょう。
靴紐の結び方を見直そう
歩いている途中で靴紐がほどけると、結び直すのが少々手間に感じるものです。また、スポーツをするときなど、靴紐が外れてほしくない場面もあるでしょう。
そんなときは、今回ご紹介した靴紐の対策を試してみてください。

