冷感敷パッドは洗うとひんやり感が弱くなる?「勘違いしてた」【洗濯3つのポイント】

掃除・暮らし

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2026.07.27

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。夏の快適な睡眠に欠かせない「冷感敷きパッド」。ニトリのNクールシリーズや、西川の接触冷感寝具などを使っている方も多いですよね。でも、こんな不安はありませんか? 洗ったら、ひんやり感が弱くなりそう……。実は、それ誤解なんです。

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接触冷感は洗っても弱まらない

接触冷感は、生地そのものの特性です。熱を素早く吸収・放出する繊維の特性なので、正しく洗えば冷感は落ちません。

むしろ、洗わないほうが問題。皮脂や汗が繊維に詰まると、冷感も吸水性もダウンしてしまいます。

サラッとしてるからこそ、汗の蓄積に気づきにくい

汗の蓄積に気付きにくい

冷感敷きパッドは、毎晩の寝汗を吸っています。でも、表面がサラッとしているので、汚れに気づきにくいんです。「まだ大丈夫かな」と思っているうちに、汗や皮脂が蓄積。ニオイや肌トラブルの原因になることも。

そのため、週1回は洗うのがおすすめ。余裕があれば、週2〜3回でもOKです。

洗い方の3つのポイント

洗濯ネットに入れて洗う

【1】中性洗剤+洗濯ネット

冷感敷きパッドは、中性洗剤で洗いましょう。洗濯ネットに入れて、やさしく洗うのがポイントです。ニトリや西川など、多くのメーカーが「ネット使用」を推奨しています。

【2】柔軟剤はNG

柔軟剤は、繊維をコーティングします。これが、冷感や吸水性を妨げる原因に。冷感敷きパッドには柔軟剤を使わないのが正解です。

【3】乾燥機NG・陰干しで

乾燥機の高温は、繊維を傷める原因になります。また、直射日光も繊維を傷めるので、風通しのよい日陰で乾かしましょう。室内の場合は、換気扇のある浴室で干すのもおすすめです。

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汗の蓄積には「月1のつけ置きリセット」

洗濯をしていても、汗や皮脂は少しずつ蓄積します。ニオイや黄ばみが気になったら、月1回のつけ置き洗いでリセットしましょう。

40℃のお湯にアルカリ性粉末洗剤を溶かして、30分つけ置き。その後、洗濯機にかけます。これは、蓄積した汚れや黄ばみが気になるときの、スペシャルケアです。

実際にスタッフが使っているシーツを洗うと、こんなに汚れが溶け出しました。

敷パッドから出た汚れ

洗い替え+週末まとめ洗いがおすすめ

週に何度もシーツや敷パッドを洗うのは大変ですよね。おすすめは、2枚用意してローテーションすること。そして、週末にまとめて2枚とも洗うことです。

夏は気温が高いので、敷パッドのような大きな洗濯物でも短時間でさっと乾きます。土曜の朝に洗って干せば、夕方にはカラカラに乾いているはず。
週末のルーティンに組み込んで、清潔な敷パッドで夏を快適に過ごしましょう。

 

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

洗濯研究家

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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