「5年間洗っていない枕」洗ったら茶色の汚水…!衝撃の汚れとニオイの正体

掃除・暮らし

2026.04.25

洗濯研究家の平島 利恵です。 枕のニオイ、気になったことはありませんか? 「お肌のために枕カバーは毎日洗うべき」という話を、聞いたことある方もいるかもしれません。でも、枕のお手入れはどうしてますか? 天日干し? 消臭スプレー? 実はそれだけでは、不十分なんです。 今回は、弊社スタッフの夫が使っている、「5年間洗っていない枕」を洗ったところ……とんでもないことになりました。

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5年洗っていない枕をつけ置きしたら……

枕から出てきた汚れ

こんなにも汚れが出てきました。本体の上に枕カバーをしていて、この汚れです。

ニオイもすごかったんです。こんなに汚れが蓄積した枕で5年間寝ていたと思うと……ちょっとゾッとしますよね。

なぜ枕は汚れるの?

枕の汗

人は寝ている間に、コップ1杯以上の汗をかくといわれています。その汗と皮脂が、毎晩、枕に染み込みます。

天日干しで湿気は飛ばせますが、汗や皮脂の汚れ・雑菌はそのまま残ります。消臭スプレーをしたとしても、この汚れそのものは落とせません。

「干した直後はスッキリしたのに、また使い始めるとニオイが……」という方、それは汚れが残っているからなんです。

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枕って、洗えるの?

実は、洗える枕が多いんです。ポリエステルやパイプ素材などは、自宅で丸洗いOKです。

洗濯表示を見て、桶マークに×がなければ洗えます。

洗える枕か洗濯表示をチェック

※低反発ウレタン・そばがらなどは洗えないので、カバーをこまめに洗いましょう。

蓄積汚れを落とすなら「つけ置き」洗い

普通に洗濯機で洗うだけでは、蓄積した汚れ・ニオイまでは落としきれません。

しっかり落とすなら、お湯×アルカリ性粉末洗剤での「つけ置き洗い」を取り入れましょう。

枕のつけ置き洗い

40℃のお湯に粉末洗剤をよく溶かして、30分〜1時間つけ置き。

枕を洗濯機にかける

その後、洗濯ネットに入れて弱水流コースで洗えばOKです。

干し方も大事

枕は厚みがあるので、しっかり乾かすことが大切です。

枕の干し方

生乾きだと、せっかく洗ってもニオイやカビの原因になります。風通しのよい日陰で、平干しがおすすめ。

今の季節は気温も高くて乾きやすいので、枕の洗いどきですよ。

枕、最後に洗ったのいつ?

枕を最後にあらったのはいつ?

毎晩使うのに、意外と洗っていない枕。理想は月1回くらい洗えるといいですが、難しければ季節の変わり目だけでもOKです。洗えない素材の枕は、枕カバーをできれば毎日、少なくとも週1回は洗う習慣をつけましょう。

汚れが落ちると、寝心地も変わりますよ。

▼動画で枕の洗い方を見る

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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