5年洗っていない枕をつけ置きしたら……

こんなにも汚れが出てきました。本体の上に枕カバーをしていて、この汚れです。
ニオイもすごかったんです。こんなに汚れが蓄積した枕で5年間寝ていたと思うと……ちょっとゾッとしますよね。
なぜ枕は汚れるの?

人は寝ている間に、コップ1杯以上の汗をかくといわれています。その汗と皮脂が、毎晩、枕に染み込みます。
天日干しで湿気は飛ばせますが、汗や皮脂の汚れ・雑菌はそのまま残ります。消臭スプレーをしたとしても、この汚れそのものは落とせません。
「干した直後はスッキリしたのに、また使い始めるとニオイが……」という方、それは汚れが残っているからなんです。
枕って、洗えるの?
実は、洗える枕が多いんです。ポリエステルやパイプ素材などは、自宅で丸洗いOKです。
洗濯表示を見て、桶マークに×がなければ洗えます。

※低反発ウレタン・そばがらなどは洗えないので、カバーをこまめに洗いましょう。
蓄積汚れを落とすなら「つけ置き」洗い
普通に洗濯機で洗うだけでは、蓄積した汚れ・ニオイまでは落としきれません。
しっかり落とすなら、お湯×アルカリ性粉末洗剤での「つけ置き洗い」を取り入れましょう。

40℃のお湯に粉末洗剤をよく溶かして、30分〜1時間つけ置き。

その後、洗濯ネットに入れて弱水流コースで洗えばOKです。
干し方も大事
枕は厚みがあるので、しっかり乾かすことが大切です。

生乾きだと、せっかく洗ってもニオイやカビの原因になります。風通しのよい日陰で、平干しがおすすめ。
今の季節は気温も高くて乾きやすいので、枕の洗いどきですよ。
枕、最後に洗ったのいつ?

毎晩使うのに、意外と洗っていない枕。理想は月1回くらい洗えるといいですが、難しければ季節の変わり目だけでもOKです。洗えない素材の枕は、枕カバーをできれば毎日、少なくとも週1回は洗う習慣をつけましょう。
汚れが落ちると、寝心地も変わりますよ。
▼動画で枕の洗い方を見る
