5年使ったクッションのカバーを外してみたら…黄ばみと固まった中身に絶句【真っ白に復活!洗濯術】

掃除・暮らし

2026.08.02

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。夏場に、クッションのニオイが気になることはありませんか? カバーは洗っていても、中身まで洗ったことがある方は少ないのではないでしょうか。

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5年使ったクッションのカバーをはずしてみたら……

今回洗ったのは、スタッフの家族が5年使っているクッションです。

最初の3年間はカバーをはずして洗っていたそうなのですが、その後ファスナーが壊れて取りはずせなくなり、そのまま2年……。毎日枕代わりにして寝ていたそうです。

今回、思い切ってカバーをはずしてみたら……

クッションの中身

カバーだけでなく、本体もしっかり汚れていたんです。中身まで黄ばんでいたうえ、綿が寄って固まっていました。

つけ置きでクッションを丸洗い

洗えるクッションは、40℃のお湯と洗剤でつけ置きしましょう。30分〜2時間つけ置きしたら、洗濯機にかけて洗います。
つけ置きする場所は浴槽の中でも、洗濯機の中でもOKです。水を吸うと重くなるので、洗濯機の方が移動などを考えるとラクな場合もあります。

つけ置き洗いの様子

汗・皮脂の汚れは酸性なので、アルカリ性の粉末洗剤を使うと効果的です。

つけ置き洗いでこんなにきれいに蘇りました。

クッション ビフォー・アフター

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一番大事なのは「中まで乾かし切る」

クッションの中に湿気が残ると、ニオイやカビの原因になります。そのため、風通しのよい場所で、ときどき向きを変えながら完全に乾かしてください。

この季節はクッションなどの大物も乾きやすいので、リセット洗いにおすすめです。晴れた日の午前中に始めましょう!

洗えないクッションもある【要注意】

ただし、すべてのクッションが洗えるわけではありません。まずは洗濯表示を確認してください。「桶のマーク」があれば水洗いOKです。

洗濯表示

絶対に洗ってはいけないもの

ビーズクッションは洗えない出典:stock.adobe.com

  • 低反発、高反発ウレタン(ポリウレタン素材)
  • ビーズクッション

これらを洗濯機や乾燥機にかけ、破けてしまうと、故障の原因になります。ビーズが排水口に詰まったり、ウレタンがボロボロになったり……取り返しがつかない事態に。

洗えないものは、風通しのいい場所で陰干しする程度にとどめてください。ちなみに、中身がポリエステルわたのクッションは、洗えるものが多いですよ。

汚れをためないために

長年の汚れも、つけ置きでスッキリしました。ただ、ここまで汚れをため込まないため、普段からカバーはこまめに洗うよう心がけましょう。その際、中のクッションも風通しのいい場所で陰干しを。

お気に入りのクッション、これを機にリセットしてみませんか?

▼動画で丸洗いの様子を見る

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

洗濯研究家

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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