活用術1.ホルダー上の空間に「ちょい置き棚」を作る
トイレットペーパーホルダーの上に、何も置けない中途半端な空間はありませんか? スマートフォンや消臭スプレーなどを一時的に置きたくても、ちょうどよい場所がないことがありますよね。
そんなデッドスペースには、100円ショップでも手に入るアイテムで小さな棚を作ってみましょう。

用意するものは、小さなまな板とブックスタンド、強力タイプの両面テープです。
ブックスタンドの底面に両面テープを貼り、まな板が水平な天板になるように固定します。

接着部分をしっかり押さえたら、ブックスタンドの長い面をトイレットペーパーホルダーのフタのすき間へ差し込んで設置します。

これまで使えていなかった空間が、ちょっとした小物置きに早変わり。スマートフォンや軽い消臭アイテムの一時置き場ができ、床やタンクの上へ直接置かずに済みます。
棚の色や柄をトイレの雰囲気に合わせれば、後づけした収納でも空間になじみやすくなりますよ。
※トイレットペーパーホルダーの形状によっては設置できません。無理に差し込むと、フタや本体が変形・破損するおそれがあります。設置後にぐらつきがないことを確認し、重いもの、割れやすいもの、液体の入った不安定な容器は置かないでください。スマートフォンなどの落下や破損にも注意しましょう。
活用術2.ティッシュの空き箱を生理用品の収納ケースにする
戸棚を開けた瞬間、重ねていた生理用品が崩れてきた……。そんな経験はありませんか? 袋のまま収納すると残量がわかりにくく、取り出すたびに中が乱れてしまうこともありますよね。
そんなときに役立つのが、使い終わったティッシュの空き箱です。

まず、ティッシュの空き箱の中央から半分に切ります。

箱の縁を1~1.5cmほど残しながら、開口部をU字形にカットしましょう。
切り口に尖った部分が残っていたら、ハサミで丸く整えます。これだけで、出し入れしやすい収納ケースの完成です。

個包装された生理用品を立てたり重ねたりして収納すれば、バラバラになりにくく、必要なときにサッと取り出せます。
残っている量もひと目でわかるため、「気づいたらストックがなかった」という失敗も防ぎやすくなりますよ。
箱の柄が気になる場合は、リメイクシートや包装紙を貼れば、戸棚を開けたときの見た目もすっきり整います。
※汚れや湿気、ニオイのついていない空き箱を使用してください。切り口で手を傷つけないよう注意し、個包装が破れた生理用品は入れないでください。トイレ内は湿気がこもる場合があるため、濡れたり変形したりした箱は早めに交換しましょう。
活用術3.余った紙袋を持ち手つき収納ケースにする
買い物でもらった紙袋を、「いつか使うかも」とため込んでいませんか? 丈夫な紙袋なら、捨てる前に収納ケースとしてもうひと働きしてくれます。

まず、置きたい棚の高さに合わせて、紙袋の上部を水平に切ります。

切り口を数cmずつ内側へ折り込み、箱のように自立する形へ整えましょう。

切り取った持ち手部分は、持ち手の周囲に紙を残して切り分けます。それを収納ケースの内側へテープなどで固定すれば、引き出しやすい持ち手つきケースになります。

トイレットペーパーの予備や生理用品、掃除用シートなどをまとめて入れれば、棚の中がすっきり。高い場所に置いても、持ち手をつかんで取り出しやすくなります。
収納場所に合わせて高さを調整できるため、市販のケースでは収まりにくかったスペースにも合わせやすいのが魅力です。汚れたら気軽に取り替えられるのもうれしいですね。
※紙袋は水や湿気に弱いため、床や手洗い器の近くなど、水がかかる場所では使用しないでください。重いものや液体、鋭利なものは入れず、持ち手や接着部分が外れかけていないか定期的に確認しましょう。
捨てるはずのものが、収納グッズに変身
ホルダー上に作るちょい置き棚や、ティッシュの空き箱を使った生理用品入れ、紙袋で作る持ち手つきケース。身近なものを少し工夫するだけで、限られたトイレの収納スペースを使いやすくできます。
収納が足りないからと、すぐに専用グッズを買い足さなくても大丈夫。家の中を見渡せば、捨てる予定だったものが、ぴったりの収納アイテムに変わるかもしれません。
トイレの戸棚が使いにくいと感じたら、まずは空き箱や紙袋を見直してみてはいかがでしょうか。

