1.スチームキャップ

まず見ておきたいのが、炊飯時に出る蒸気の通り道となる「スチームキャップ」。

じつはここ、毎回のお手入れが推奨されている機種があります。
「内釜は毎回洗うけれど、ここは忘れていた……」という人もいるかもしれません。私も、よく洗い忘れます(笑)。

スチームキャップは取り外して、やわらかいスポンジと台所用中性洗剤を使って洗いましょう。すすいだあとは、しっかり乾かしてから戻します。
※炊飯器によっては、スチームキャップがない製品もあります。
2.内ぶたの調圧ボール

圧力タイプの炊飯器を使っているなら、内ぶたもいつもよりじっくり見てみましょう。
機種によっては、内ぶたの裏に銀色のボールがついている機種があります。これが「調圧ボール」です。ここに汚れが溜まっていると、蒸気や内容物が噴出するおそれがあります。

調圧ボールなどにごはん粒が付着している場合は、取扱説明書に従って取り除きましょう。
※調圧ボールのない構造を採用した製品もあります。
3.本体の内部

最後は、内釜を取り外したあとの本体の内部です。内釜はきれいでも、炊飯器の本体が汚れているのは、珍しくありません。
私も、少し気を抜くと、カラカラに乾いたごはん粒や汚れが落ちていることも……。

そんな本体内部は、内釜を取り外してごはん粒などを取り除いたうえで、固く絞った布で汚れを拭き取りましょう。
ふだんあまり意識せずにスルーしやすい場所こそ、新米シーズンを迎える前に一度しっかりとお手入れしておきましょう。
炊飯器をピカピカにして、おいしい新米を炊こう
炊飯器の汚れやにおいが気になると、せっかくの新米もおいしく楽しめません。汚れや水分を放置すると、雑菌が繁殖し、においの原因になることがあります。新米の甘い香りが最高なのに、お米にイヤなにおいがつくなんて、考えただけでおそろしい……。
おいしい新米を楽しむためにも、きちんとお手入れすることが大事です。お米の味をしっかり引き出せるように、日ごろからお手入れする習慣をつけたいと思います。
※炊飯器の構造やお手入れ方法は、機種によって異なります。必ず取扱説明書を確認し、記載された方法に従ってお手入れしてください。
