「食物繊維」をみそ汁でまるごと
れんこんは、おなかの調子を整える食物繊維が含まれている根菜。食物繊維にはいくつか種類がありますが、れんこんに多いのは、水に溶けにくいタイプ。便のかさを増やし、腸の動きを助ける働きがあります。
毎日の食事に少しずつ取り入れて、健やかなおなかを保ちたいですね。
今回はれんこんをすりおろして、汁ごとみそ汁に加えます。水に溶けにくい食物繊維も、細かくなったれんこんと一緒に無駄なく味わえるのがポイント。
さらに角切りのれんこんを加え、シャキシャキとした食感も楽しめる一杯に仕上げます。
「とろみと旨み」で満足感アップ
れんこんをすりおろして加熱すると、含まれるでんぷんの働きで自然なとろみが生まれます。片栗粉などを使わなくても、とろりとした口当たりに。
さらに鶏ひき肉を加えることで、汁全体に旨みが広がります。仕上げには、たっぷりの長ねぎとすりおろしたしょうがを。
ねぎとしょうがの香りが、コクのあるみそ汁を引き立てます。
れんこんと鶏ひき肉のとろみみそ汁(調理時間:12分)

材料(2人分)
・れんこん……120g
・鶏ひき肉……80g
・長ねぎ……2分の1本(約50g)
・しょうが……5g
・だし汁……400ml
・みそ……大さじ1と2分の1
・酒……小さじ2
作り方
1.下準備をする
れんこんは表面をよく洗い、皮ごと80gをすりおろし、残り40gを7〜8mm角に切る。
長ねぎは小口切り、しょうがはすりおろす。

2.鶏ひき肉とれんこんを煮る
鍋に鶏ひき肉、酒、少量のだし汁を入れてほぐし、中火にかける。
肉の色が変わったら残りのだし汁と角切りれんこんを加え、4分ほど煮る。

3.すりおろしれんこんと長ねぎを加える
すりおろしたれんこんを汁ごと、長ねぎと一緒に加え、混ぜながら1分ほど煮る。

4.仕上げる
火を止め、みそとすりおろしたしょうがを加えて溶き混ぜる。器に盛り付けて完成。


