鉛筆は六角形なのに「色鉛筆」が“丸い”ワケ「へぇ、知らなかった」「考えたことなかった」

掃除・暮らし

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2026.11.05

暮らしの中に隠れているナゾを探すのが好きな、Webライターの三木ちなです。わが家の子どもたちは、よく絵を描いています。とても微笑ましいのですが、色鉛筆が机からコロコロと落ちるのが気になる……。同時に、「色鉛筆ってなぜ丸いんだろう」と、ふと疑問に思いました。六角形が多い鉛筆とは、なぜ違うのでしょう……?

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色鉛筆が“丸い”そのワケは……

色鉛筆が「丸い」理由出典:stock.adobe.com

これまでいろんなメーカーの色鉛筆を使ってきましたが、思い返すとどれも丸いんですよね。子どもたちが愛用している色鉛筆も、丸軸。これって、なんでなんだろう……。

持ち方の自由度と「指当たりのよさ」

丸軸にしているのは、”色鉛筆の指あたりをよくするため”出典:stock.adobe.com

色鉛筆が丸いワケは、三菱鉛筆株式会社公式サイトに書いてありました。結論から言うと、どんな持ち方をしても指当たりがよく、自在に描きやすくするためです。
絵を描くとき、色鉛筆の持ち方は決まっていません。垂直に立ててみたり、横に倒してみたり……いろいろな持ち方で芯を滑らせます。
どんな角度で持っても指にフィットし、スムーズに芯を滑らせることができるよう、あえて角のない丸軸に作られているのです。

かつては芯を保護するためだった

かつては芯を保護するためだった出典:stock.adobe.com

そして、もうひとつ意外な事実が分かりました。
黒芯の鉛筆は芯を焼いて作られますが、色鉛筆の芯は焼かずに作られます。そのため、かつては強度的に脆く、六角形の軸だと角と面で芯までの距離に差ができてしまい、芯を十分に保護できなかったのだそうです。

現在は製法が進歩したため六角形の軸でも作れるようになりましたが、こうした「芯の保護」という歴史的背景も丸軸が主流だった理由のひとつでした。

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理由がわかるとスッキリする!

現在は六角形の色鉛筆もありますが、描画のしやすさや指当たりのやさしさから、今でも丸軸が多く使われています。普段は気にも留めないことかもしれませんが、こうした開発の工夫や歴史を知ると、いつもの道具が少し愛おしく思えますね。

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著者

三木ちな

三木ちな

お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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