遊園地だけじゃない! 【東京ドームシティー】を子連れで遊び尽くす5つの魅力

カルチャー

2017.07.27

後楽園や東京ドームと聞くと、なんだか昔からあるレジャー場所というイメージ。でも今はラクーアエリアともあいまって、昔からある遊園地の雰囲気も、今どきのおしゃれ空間で楽しむ手ぶらBBQも、子どもがおおはしゃぎの水遊びスポットも楽しめる場所へと進化中。

様々な遊び場があってよりどりみどりなので、子連れで友達と集合するにはピッタリ。女の子も男の子もみんな楽しめる後楽園エリアで夏の一日を過ごしてみましょう!

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一日いても足りない! 魅力がいっぱい東京ドームシティ

後楽園駅、御茶ノ水駅、春日駅などから歩いて行ける東京ドームエリア。ドームのまわりには、子どもが大好きな遊園地ゾーンが広がります。

東京ドームシティアトラクションズと呼ばれているこのエリアは、遊園地だけじゃなくて、ヒーローショーをやっている「G ROSSO(ジーロッソ)」や、室内遊び場の「アソボーノ」、そして飲食店やゲームセンターなどが揃っていて、一日いても飽きないほど。

遊園地ゾーン以外にも遊びの選択肢がたくさんあるところが、東京ドームシティのいいところです。

東京ドームシティは子連れで集まるのにおすすめ!

なので、もちろん家族連れに大人気。でも、東京ドームシティは家族で来るだけでなく、子連れの友達と大勢で集合する場所としてもおすすめなんです。

例えば、室内の飲食店でランチをしても、子どもは退屈だし、じっとできずに騒ぐ子どもに親もイライラ。ランチ後も特に遊び場がなければ解散するしかなかったり、お茶しにカフェに行くにしても子どもをまた退屈させてしまいます。

子連れ友達との集合場所やランチ場所って、本当に毎回悩みものです。

でも、東京ドームシティならそれが全部解決! 最近子連れの友達とこのエリアで過ごしたのですが、大人もゆっくりおしゃべりが楽しめて、子どももたくさん遊べて、両者満足の一日となりました。

そんな東京ドームシティで過ごす、おすすめのモデルプランをご紹介します。

1.イタリアンBBQカルヴィーノで手ぶらBBQランチ

まずはランチからスタート。

カルヴィーノは御茶ノ水駅側のミーツポートというエリア3Fにある、手ぶらBBQをテラスで楽しめるお店。もちろん子連れOKだし、ベビーカーもそのまま入れて大丈夫。

BBQプランは1人4500円~で、アルコール/ソフトドリンク飲み放題もつけることができます。時間はたっぷり3時間。予約時間が10時、10時半、14時、14時半と決まっているので、早起きができる友人グループとなら10時半スタートがおすすめ。

たっぷりのお野菜と、分厚いボリューム満点の塊肉をグリルで自分たちで焼いていきます。かなりのボリュームで子どもに取り分けても十分な量。焼き方のレクチャー表がテーブルに置いてあるので、初心者さんももちろん大丈夫です。

テント付きなので多少の雨でも問題なしなのも嬉しいところ。また屋外のテラス席なのでとても広々していて、子どもが遊んだり騒いだりしても気になりません。ぬりえや折り紙を持っていくのも◎

前回利用した時は、子どもたちも食べたり遊んだりしながら、ぐずることなく3時間付き合ってくれてとってもゆっくりおしゃべりができたので、また2か月後に集まろう! とすぐさま予約をいれました。

→ イタリアンBBQカルヴィーノ

2.遊園地ゾーンへ繰り出そう!

食事が終わったら、次は子どもたちが遊ぶ番です。アトラクションは一日フリーパスでなくても乗ることができるので、友達たちと相談しながらどれに乗ろうか決めるのも楽しいです。

昔ながらのバイキングやパラシュートなどもあるし、ラクーアゾーンに行けばジェットコースターやウォータースライダーもあり。子どもの年齢や身長によって乗れるものは限られてきますが、お友達と一緒に乗れるのはきっと子どもも嬉しいはず。

3.夏はウォーターガーデンでびしょ濡れに!

8月31日までの期間限定で登場している「ウォーターガーデン」は暑い日にはぜひ行ってみて。びしょ濡れ覚悟のスライダーや、巨大なシャボン玉まみれでアワアワになるエリア、音楽に合わせて水やミストが出てくるエリアなど、広くはありませんが1時間ほど遊ぶにはちょうどいいです。

1時間1000円、30分延長500円で、大人と0歳児に料金はかかりません。親が日陰で座れる場所もあるので、子どもが遊ぶのを見守りつつ、ママ友とのおしゃべりを楽しめます。

びしょ濡れになるので、着替えとサンダルは必須です。

4.男の子ならヒーローショーもあり

G ROSSOでは夏休み期間は毎日ヒーローショーが開催されています。私も何度も見に行きましたが、間近でヒーローの戦闘シーンが見られて、大人もなかなか楽しめるスポット。

事前予約もできますが、当日席に空きがあればフラッと行っても入れます。公演は1日3回なので、もし行くなら、先に時間を見て予約してからのほうがおすすめ。

8月9日~18日はヒーロー夏祭りが今年も開催されるので、ヒーロー好きの友達とならこのイベントもお見逃しなく!

→ ヒーロー夏祭り

5.雨が降ったらアソボーノへ

出典:www.tokyo-dome.co.jp

夏休み期間中だと台風が来ることもまれにありますが、台風対策もバッチリできるのが東京ドームシティアトラクションズ。

室内遊び場の「アソボーノ」は60分930円~で、大きなボールプールや本格的おままごと、ハイハイ赤ちゃんゾーンなど様々な室内遊びができる子どもに大人気のスポット。室内とはいえ、子どもたちは走りまわって、次々に遊びまわるので、もうあっという間に汗だく。

赤ちゃん連れだと屋外の暑さがしんどい時期もあるので、そんな時もアソボーノがおすすめです。

→ アソボーノ

楽しそうなものがたくさんあるので、子どもたちは「あれやりたい!」「これも乗りたい!」とわがまま爆発するかもしれません。でも、親が友達と会ったりおしゃべりしたりするのに子どもも付き合ってくれいるのですから、子どもにも楽しい思い出を作ってあげましょう。

あまりにあれこれワガママを言ったら、「また次来る時にこれは残しておこうね」と言って、気持ちをそらしてあげましょう。

一日遊べる東京ドームシティ。実は行ったことない・・・という人も、この夏ぜひ家族と、友達と、行ってみてくださいね。

→ 東京ドームシティ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

アサミ

アサミ

沖縄移住を目標にフリーライターをしている、怪獣男児2人のママ。 http://okinawa-lifehack.com/

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