ブルーデーを快適に過ごせる「サニタリーショーツ」はどれ?今回比較したのは、こちらの4種類!
今回比較したサニタリーショーツは、
・ユニクロ「エアリズムウルトラシームレスサニタリーショーツ」
・GU「サニタリーショーツ 2枚組」
・無印良品「インド綿ストレッチ天竺編み サニタリーショーツ」
・しまむら「サニタリーショーツ ロングシート(チュールレース)」
の4種類。
すべてMサイズでそろえています。
比較する項目は、蒸れにくさ、漏れにくさ、サイズ感、デザイン性、アウターへの響きにくさの5つ。
各商品の特徴とともに、使用感をご紹介していきます。
蒸れにくさがピカイチ!シームレスで快適な、ユニクロ「エアリズムウルトラシームレスサニタリーショーツ」
消費者からの「エアリズム素材のサニタリーショーツがほしい!」の声を実現し、2020年7月に新登場した「エアリズムウルトラシームレスサニタリーショーツ」。
なめらかな肌触りでドライ機能をもつエアリズム素材を使用し、縫い目がないシームレス仕様。
「ワイヤレスブラ」や「シームレスVネックブラキャミソール」と合わせて着用すれば、セットアップで使えます。
オンラインストア特別商品なので、実店舗では販売していません。オンラインでほかのアイテムを購入するときのついで買いや、店舗受取を選択して送料無料にするのが賢い買い方です。
◼︎ 蒸れにくさ
一般的なサニタリーショーツとの1番の違いは、“汗をかいても蒸れにくい”こと。蒸れにくさはダントツです。さすが、「湿気を拡散する、熱気を放出する、汗を吸収し乾かす」がコンセプトのエアリズム素材。サラッとした生地が軽くて心地よく、長時間履いても快適です。
◼︎ 漏れにくさ
ほかのものと比べるとクロッチ部分が短いので、ナプキンの固着度はやや弱め。大きな動きがあるときは、多少ずれてしまうことも。ただし、身丈が長いことで安定感をカバーしています。ロングタイプ(夜用や多い日用)のナプキンよりも、ショートまたはレギュラータイプ(軽い日やふつうの日用)のほうが相性がよさそうです。
◼︎ サイズ感
一般的なサニタリーショーツよりも、ぴったり密着するフィット感があるので、初めて履くときはキツめに感じるかもしれません(特に足ぐり部分)。伸縮性があり、少し時間が経つと慣れてラクになってきます。
4つの中では1番身丈が長めのジャストウエスト。おへそのすぐ下あたりまでカバーします。
◼︎ デザイン性
縫い目がなく、シンプルなデザイン。ウエストと足ぐりの部分のみボンディング仕様になっています。
品質表示は生地にプリントされているので、タグが肌に触れてかゆくなることはありません。
クロッチ部分が二重構造になっているので、羽根つきナプキンに対応。また、綿100%のクロッチ部分は肌あたりがよいので、サニタリーショーツしてはもちろん、普段履きのショーツとしても使えそうです。
◼︎ アウターへの響きにくさ
シームレスでショーツラインがほぼ出ないので、アウターに響きません。
《こんな方におすすめ!》
・蒸れが気になる方
・軽い履き心地が好きな方
・軽い日〜ふつうの日用のショーツを探している方
・おへその下までしっかりカバーしたい方
・パンツスタイルが多い方
・普段履きのショーツとしても履きたい方
・自分にぴったり合ったサイズを選びたい方
・羽根つきナプキンを使用している方
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。