料理研究家 本多理恵子先生のプロフィール
料理研究家の本多理恵子先生はもともとお料理が「好きでも嫌いでも」なかったそう。
いつか自分自身でも「商売」を……という思いから、鎌倉に移住された事が転機となりカフェを開業されました。
日常がラクになることで女性がさらに輝けるよう、料理の面からサポートしたいという思いで様々な活動をされています。
今回は、そんな本多先生に実際にご自宅使われている調理器具や使い方の裏技について教えて頂きました。
豊かな日常を送るための「楽チン」ポイントがたくさんありますよ!
「楽チン」ポイント1:100均のキッチンツールをしっかり活用!
先生が愛用されているピーラーはなんと、100均のピーラー!
劣化したらすぐに新しいものに買い替える事が出来る手頃さが魅力だそう。
ピーラーは調理でよく使うけれどすぐに刃が錆びたりしがちです。
100均なら、いつもキレイなピーラーをラクに揃える事が出来るので衛生面でも安心ですね。
「楽チン」ポイント2:便利で意外な使い方が出来るキッチンツール
ケーキをナッペする時のパレットナイフです!
クリームをケーキに塗る時に使うお菓子作り用道具のパレットナイフ。
先生は、なんとフライ返しとして活用されています!
ステンレス素材のパレットナイフは、熱にも強くフライ返しとしても最適。
お菓子作りをする時に必要な道具を食器棚の奥から探して……なんて経験はありませんか?
パレットナイフを普段使いしていると、お菓子作りの時もラクに道具を準備する事が出来ますね。
「楽チン」ポイント3:あると料理が劇的にラクになる便利グッズ!
先生オススメの便利グッズが塩と胡椒用の電動ミル。
ポットから調味料をスプーンですくうと少量追加するのがなかなか困難です。
その上、両手が塞がってしまうので急いでいる時などは手間に感じてストレスに
電動ミルを使えば、調味の仕上げにラクに片手で塩や胡椒を追加出来るのでとても便利だそうです!
「楽チン」ポイント4:料理が苦手な人必見!先生オススメのキッチンツール
先生が料理が苦手な方に最もオススメするキッチンツールは、トースターです。
トースターを使うと予熱なしで蒸し焼きやグリル、そしてお菓子作りまでタイマーひとつで出来るそう。
オーブンよりラクにしかも時短で色々な料理出来るとは、まさにプロならではの技!
ぜひマネしたいですね。
プロの技から学ぶこと
いかがでしたか?
本多先生が普段、料理を作るシーンで使われている調理器具や使い方の裏技について教えて頂きました。
先生の日常の中にも「楽チン」のススメがたくさん盛り込まれていたように思います。
日常をラクにすることで、ますます日常が輝いていく……。
皆さんも、調理器具を工夫して一層豊かな生活を楽しみましょう!