砂ボコリ、花粉、手垢などで汚れている網戸や窓
室内と外の空気を通す網戸。よく見ると、ホコリで汚れていませんか?
網目が細かいので汚れが入り込み、掃除がやりにくそうだと感じる方が多くいるかもしれませんね。
窓の内側には手垢汚れや、調理をすることで発生する油の空気と混じったホコリ汚れがあります。外側は、花粉、砂ボコリや泥汚れ。窓は大きな面積だから、掃除が大変そうに感じますよね。
でも、あるアイテムを使うだけで簡単にキレイにできるんです。
それは、”メラミンスポンジ”、”アルカリ電解水”と”マイクロファイバークロス”です。どちらも手軽にダイソーで揃えることができます。
今回は、これら3つのアイテムを使った、網戸と窓のお掃除術をご紹介します。
ダイソーの掃除アイテムを使った網戸と窓掃除術
今回は、以下のダイソーの掃除アイテムを使います。
左側より、
- 8面使えるマイクロファイバーダスター
- 網戸用クリーナー 極細ブラシ&メラミンスポンジ
- アルカリ電解水
各アイテムは、税込110円で手に入りますよ。
網戸掃除はさっとなでるだけ
網戸掃除に使うアイテムは、”網戸用クリーナ”です。
スポンジが2個セットになっています。
細かいゴミをかき出す極細ブラシの面と、
メラミンスポンジの面が合体した便利なアイテムです。
スポンジを水に浸して絞り、さっそく網戸を掃除していきます。
手順1 極細ブラシの面でこする
まず最初に、ザラザラした面の極細ブラシを使って網戸の汚れを落とします。
網戸の上の隅から、コの字を描くようにこすります。
強く押してしまうと網戸が破れてしまうので、優しくなでるように動かしてくださいね。
汚れが取れたかスポンジを見てみると、かなり真っ黒に‥。
極細ブラシがしっかり網戸の網目の汚れをかき出してくれていることがわかります。
手順2 メラミンスポンジの面でこする
次に、反対のメラミンスポンジの面で同じようにこすります。
網戸の順番は、家の内側→外側。
さっとなでるだけなのに、こんなに汚れが取れました。
窓はアルカリ電解水とマイクロファイバーダスターで拭く
窓も同じく、汚れの少ない内側の窓から拭きます。
使うものは、”8面使えるマイクロファイバーダスター”と”アルカリ電解水”です。
マイクロファイバーダスターは極細繊維で作られたクロス。
なのでしっかり汚れをキャッチしてくれます。
また吸水性も優れています。
ブック型で縫い合わされているので、一面が汚れても途中で洗うことなく、めくることで次々と使えるのがとても便利です。
アルカリ電解水は、水が主成分なので2度拭きは不要です。
手垢などの油汚れ、消臭、抗菌作用があります。
アルカリ電解水をダスターか、もしくは直接窓に吹きかけます。
窓の上の隅からコの字を描くように拭いていきます。
内側の窓が終わったら、外側の窓を拭きます。
窓がピカピカ、網戸からの風も心地よく感じる気持ちよさ
手垢汚れや砂ボコリも取れ、すっきりした窓は心地よいもの。
窓・網戸の掃除の基本は、汚れの少ない家の内側から外側の順番です。
どれもダイソーアイテムで簡単に取り組めます。
ぜひ、天気の良い日に挑戦してみてくださいね。